韓国の4月家計貸出が大幅増…SKIET公募株の影響

12日、韓国銀行が発表した「2021年4月の金融市場動向」によると、4月の銀行の家計貸出は1,025兆7,000億ウォンで前月比16兆1,000億ウォン増加した。増加幅は前年同期(4兆9,000億円)に比べ11兆2,000億ウォン大きかった。先月の増加幅は、月間ベースで統計を作成した2004年以降で最も大きかった。

住宅ローンは4兆2,000億ウォン増加し、前月(5兆7,000億円)に比べ増加幅が1兆5,000億ウォン減少した。これは住宅販売および賃貸取引関連の資金需要が持続されたが、住宅入居物量の減少などで集団融資を中心に減少したためだ。

その他のローンは、増加幅が11兆8000億ウォンで、前月(8,000億ウォン)より11兆ウォンも増えた。これはSKアイテクノロジーをはじめとする公募株申込関連の資金需要などの影響で信用貸付を中心に増加規模が大幅に増えたためだ。

4月の銀行の企業融資は11兆4000億ウォンで、前月(4兆6,000億円)に比べ増加規模が大幅に拡大した。 2兆ウォン増加した大企業の融資は、四半期末の一時償還分の再取り扱いなどにより、前月(2兆7,000億円減少)比増加に転じた。中小企業向け融資は、銀行・政策金融機関の金融支援が続く中、付加価値税納付に関する資金需要などで増加幅が9兆5000億ウォンに拡大した。

直接金融調達は社債(3兆2,000億ウォン)とCP・短期社債(2兆3,000億ウォン)の純発行規模が増加した。

4月の銀行の受信は、7兆7,000億ウォンの減少に転じた。随時入出式預金が付加価値税納付や配当などのための企業の資金引き出しなどで2兆2,000億ウォン減少に転じており、定期預金も配当等地元の企業預金解約などの影響で、10兆3,000億ウォン減少した。

資産運用会社の受信は26兆1,000億ウォン増加に転じた。マネー・マーケット・ファンド(MMF)は、国庫資金運用規模の拡大、四半期末流出された銀行の資金流入などで16兆3000億ウォン増えた。債券型ファンドと株式型ファンドもそれぞれ3兆6,000億ウォン、7,000億ウォン増加に転じた。

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