韓国最大野党の李代表「文政権が破棄した慰安婦交渉、より良い形に」「日本は留学生の隔離免除を」

韓国の最大野党「国民の力」イ・ジュンソク(李俊錫)代表は28日、従軍慰安婦問題と関連して、「ムン・ジェイン政府が破棄した韓日の慰安婦(問題の)交渉をより良い形にすることができるのなら、行わなければならないと思う」と述べた。

聯合や「国民の力」によると、イ代表はこの日午前、米国、日本、ドイツ、イギリス、ハンガリーなど15カ国に滞在している韓国人留学生約100人とズームで懇談会を行い、「(元慰安婦の)おばあちゃん達が亡くなられると、韓国政府と国民が、この事案について発言する交渉力が減ることになる」と明らかにした。
 
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続けて、「(ムン・ジェイン政府が)慰安婦問題、徴用工問題で糸口をみつける努力を継続しなければならないと思う」とし、「次期政権もこの問題が対処しづらいからと言って回避することなく、積極的に対処しなければならない」と強調した。
 

(写真:オンライン懇親会の様子/国民の力提供)
 
一方で、日本政府の入国制限について、「日本は留学生にまで入国制限を継続している」とし、防疫管理に対する信頼が確保された国との間で隔離免除を行って自由な旅行を可能にするトラベルバブル(Travel Bubble・旅行安全圏域)を留学生にも適用すべきだと述べた。

イ代表はこの日、医療やエネルギー、兵役など多様なテーマについて留学生らと語らった。

ムン・ジェイン政権の脱原発政策については、「ムン・ジェイン政権になって最も残念と思うのが、原発技術をもとに、競争力のある電気コストを持つ(運営)可能な産業があり、これを試験させるという考えではないかと思う」と述べた。
 
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