韓国の長者番付 カカオ創業者がサムスン総帥を抜いて1位に

カカオの創業者キム・ボムス(55/Brian Kim)理事会議長が、サムスン電子総帥のイ・ジェヨン副会長を抜いて韓国最高の長者になったことが分かった。

30日、ブルームバーグの億万長者指数(Bloomberg Billionaires Index)によると、キム議長は135億ドルの純資産を記録し、同123億ドルのイ副会長を抜いて韓国1位の富豪となった。
 
参考記事:世界の億万長者、韓国人は38人がランクイン…カカオやサムスン経営者など
 
キム議長は、株価の高騰に支えられ、今年に入り財産を60億ドル以上増やしたことが分かった。カカオの株価は、今年だけで91%急騰した。

叩き上げのキム議長が、財閥三世のイ副会長を抜いた形だ。
 

(画像:30日付Bloomberg Billionaires Indexキャプション)
 
キム議長は、子供の頃、八家族が一部屋に住む貧困環境で育ったと知られている。

キム議長はソウル大産業工学科を卒業し、「ハンゲーム」を創業して成功。その後、2006年にはカカオの前身「アイウィラボ」を設立し、4年後にカカオトークメッセンジャーをローンチして一気にライジングした。

現在、カカオはモバイルメッセンジャーに留まらず、決済、金融、ゲーム、配車など広範なプラットフォームを運営する大企業となっている。
 
参考記事:ムーディーズがカカオバンクを高評価 「伝統的銀行は競争で不利な立場に」
参考記事:韓国の上場企業、3カ月で時価総額が19兆円増加 カカオが最も成長(4.3兆円→7兆円)
参考記事:カカオバンクが8月に上場、時価総額は約1.8兆円に
 
(写真:カカオ)