韓国市民団体、ユネスコに松下村塾を告発 「吉田松陰と弟子のせいで戦争犯罪が起きた」

韓国のサイバー外交使節団「バンク」は7日、2015年にユネスコの世界文化遺産に登録された松下村塾が、日本帝国主義の源であることを知らせるキャンペーンを展開すると発表した。

山口県の萩にある松下村塾は、吉田松陰が設立した私学であり、後の明治政府の指導者数人を養成した。吉田松陰の対外思想は後の「征韓論」のルーツになった。
 
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パク・キテ=バンク団長は、「吉田松陰と彼の教えを受けた弟子たちのせいで、アジアの平和が崩れ、恐ろしい戦争犯罪が発生した」とし、「しかし、日本政府は、このような歴史的事実を隠して松下村塾をユネスコの世界遺産に登録させた」と述べた。

バンクは、ユネスコの全委員に対し、松下村塾の実状を知らせる書簡や動画データを送ると同時に、グローバル請願を推進し、批判ポスターと映像を制作して知らせるなどの告発キャンペーンに着手したという。

書簡とグローバル請願には、帝国主義侵略戦争思想が考案された場所である松下村塾の前に、犠牲者を称える歴史的内容も展示すべきとユネスコが勧告しなければならないという内容が盛り込まれる。

吉田松陰が著した『幽囚録』には、「朝鮮を責めて質を納れ貢を奉じ…」という記述があり、当時の李氏朝鮮の属国化を主張した。具体的な方法は記さなかったものの、後の日本のアジア進出に大きな影響を与えたといわれる。
 
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