仏医学者「韓国はキムチがコロナ死亡率を下げた」「欧州でも発酵野菜とる国は低い」

フランスの研究者が、韓国でコロナ死亡率が低いのはキムチのおかげだと発言した。

毎日経済新聞によると同新聞が主催した第22回世界経済フォーラムにおいて、ジャン・ブスケ仏モンペリエ大学肺医学名誉教授が14日、このように発言したと報じた。
 
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同紙によるとブスケ教授は「キムチのグローバル化は可能か」をテーマに行われたセッションで、「韓国で数千年の歴史を持つキムチは白菜のような野菜を様々な調味料と一緒に発酵させた食品」であると定義し、「白菜はもちろん唐辛子粉、生姜、ニンニクなどキムチに入る材料がコロナ19の症状を緩和させる機能をする」と説明した。
 

画像:毎日経済新聞の当該記事キャプション
 
ブスケ教授によると、白菜はソルポラパン(抗酸化物質)、ニンニクはアリシン、唐辛子にはカプサイシン、ショウガはゲンケロールなどの栄養成分がある上、キムチが発酵する過程で生じる乳酸菌が人体内抗酸化システムであるNrf2(Nuclear factor erythroid 2 -related factor 2)と相互作用しながら、人体内の有害な活性酸素を除去する。また、炎症反応を誘導するTRPA1(痛み受容体)が引き起こす問題を緩和させる作用をするというものである。 TRPA1は、咳、鼻づまり、下痢、肺損傷などの原因となることが知られている。

ブスケ教授がこのようにキムチに注目するようになったのは新型コロナウイルス(コロナ19)の死亡率が地域別に差があることに注目したものであり、ブスケ教授は「ヨーロッパでコロナ19が猛威を振るう中、東欧と地中海諸国での死亡率が低かった」とし、「その理由を追跡してみると、発酵野菜をたくさん食べるからだという事実を発見した」と述べた。

また、イタリア北部の工業地域では死亡率が高い反面、南部の農村地域では死亡率が低かったが、その理由も野菜を摂取するかどうかであったと指摘。アフリカの内でも死亡率が低い地域を見ると、ほとんどキャッサバなど根野菜を発酵させて多く摂取するところだった彼は説明した。特にインドのムンバイのスラム街では、全人口の50%がコロナ19に感染したにもかかわらず、死亡率は非常に低かったが、その理由も発酵野菜とスパイス摂取からだったと彼は述べている。

ブスケ教授は「ブロッコリーと唐辛子、生姜などの野菜を活用した臨床実験でも、これらの野菜を摂取した後、わずか数分で、咳や疲労などの症状が緩和されることを確認した」とし「キムチはコロナ19の予防に明らかな効果があると考えている」と伝えた。

この報道をみた韓国のネットユーザーからは、

「キムチの世界化は可能だ」

「SARSの頃が思い出されるな。あの時もキムチのおかげだとw」

「マスクやソーシャルディスタンス、防疫のおかげだろう」

「韓国最高の国宝はハングルとキムチ」

「キムチ専用の冷蔵庫まである国だが、キムチは中国産って笑わせるだろ」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている。

 
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