大韓航空機を大統領専用機に改造…VIPルームやミサイル警報装置など搭載へ

大韓航空のボーイング747-8iが韓国大統領の専用機に切り替えるためにドイツのハンブルグに向かったことが分かった。改造を経て、11月からエアフォースワンとしてデビューする。

9日、韓国メディアなどによると、大統領の専用機に選定された大韓航空B747-8iが3日、ドイツのハンブルグに到着した。ここでエアフォースワンとして生まれ変わるため改造されるという。VIPルームや、新しいセキュリティ機能が追加される。

また、通信機器を改造して外部からの攻撃を遮断し、軍や衛星と直接接続できるようにする。ミサイル警報や防御装置なども搭載される。

これまで韓国政府は、アシアナ航空B747-400を借り上げ(改造し)大統領専用機として運用していたが、機種の老化に伴い、競争入札を通じて大韓航空B747-8iを選択した。

B747-8iはボーイング747系列のうち、最新の747-8の旅客機型であり、4つのエンジンを搭載し、従来比で胴体もより大きくなった。米空軍も老朽化したVC-25(米国エアフォースワン)を交換するためにB747-8i機種を次期大統領専用機に選定している。