韓国産KF94マスクの偽物が日本で蔓延?韓国大使館なども対応乗り出す…韓国紙報じる

  • 2021年6月21日
  • 2022年11月21日
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韓国経済新聞は18日、韓国産のKF94マスクが日本で人気を集めるなか、日本のオンラインショッピングモールで「偽物」商品が猛威を振るっていると報じた。駐日韓国大使館も対応に乗り出しているという。

同紙は、日本の流通業界への取材をもとに「昨年初めコロナ19が拡散した後、日本の市場では、KF94マスクの販売量が着実に増えている」とし、「コロナ19の初期防疫に失敗した日本で韓国は防疫模範国であり、KF94マスクは《K-防疫》の代表商品として認められるからである」と報じた。

KFは「コリアフィルタ(Korea Filter)」の略であり、94は平均0.4㎛の黄砂や微細ダスト粒子を94%以上ブロックすることがあるという意味だ。

同紙は、「問題は、主要なインターネットショッピングモールで手頃な価格を前面に出した模造品がKF94マスクのふりをしているという点である」とし、「KF94認証を受けていないにも関わらず《KF94》、《韓国製》という広告文句を掲げた中国産のマスクが氾濫するというものである」と指摘した。

韓国企業の被害事例が相次ぐなか、駐日韓国大使館とKOTRAが最近、関係機関協議会を開き、大規模なオンラインショッピングモールに正式に問題を提起した。品質を誤認する可能性のある商品の販売を禁止する不正競争防止法と景品表示法やショッピングモールの規約にすべて違反しているとの判断だ。

同紙によると、シン・ジュンホ駐日韓国大使館特許官は「類似商品がKF94マスクに変身しないように監視を継続する」とし、「オンラインショッピングモールにも防疫関連商品は項目許可証を要求するなど、模造品を事前遮断することができる制度を備えるように要請する計画」であると述べたという。

この記事を読んだ韓国のネットユーザーからは、「東京に住んでいるが、実際呼吸器ウイルス対策に効果がある保健用マスクが求めにくい」、「日本に輸出しない方が良い。ウイルスにかかると韓国産マスクのせいだと言われる」などのコメントが寄せられている。
 
(写真:Pixabay)