イースター航空が売却、108億円で韓国ゴルフ場運営企業に…日本などからゴルフ客誘致へ

  • 2021年6月25日
  • 2022年11月21日
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韓国の航空会社であるイースター航空が買収された。相手は、韓国でゴルフ場などを運営するソンジョンだ。

24日、韓国メディアなどによると、イースター航空とソンジョンはこの日午後、ソウルで買収合併(M&A)の投資契約を締結した。契約代金は約1100億ウォン(約108億円)であると確認された。ソンジョンは、第3者割当有償増資を通じてイースター航空の株式を保有することになる。

今回の契約にはイースター航空の従業員の雇用を5年間承継するという内容が盛り込まれた。解雇者の復職を含めて今後協議する予定である。

イースター航空とソンジョンは当初、来月初め頃に本契約を締結する予定だったが、スケジュールを変更し、即時契約となった。

イースター航空は来月20日までの再生計画案を裁判所に提出する方針だ。

新型コロナウイルスの影響で経営不振に陥っていたイースター航空は2019年9月に非常経営体制に入り売却を推進していた。今年2月には再生手続に入ったが、それから4ヶ月で新たなオーナー得た形だ。

ソンジョンはイースター航空の買収により、関係会社であるルフ場、カントリークラブなどと連携した総合レジャー観光事業を推進すると明らかにしている。日本や中国からゴルフ観光客を誘致する構えだ。
 
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(構成:KOREA ECONOMICS編集部)