中朝貿易が間もなく鉄道輸送で再開か 政府当局者が再開意思示す・・・読売報道

  • 2021年7月9日
  • 2022年11月21日
  • 通商

新型コロナウイルス感染症の影響で中断状態ちなっている朝鮮民主主義人民共和国(以後、北朝鮮)と中国間の陸路貿易が今月下旬に再開される見通しであると、読売新聞が中朝貿易関係者を引用し、9日に報じた。

報道によると、北朝鮮政府関係者は、7月下旬から8月にかけての鉄道による貿易を再開するので貿易関係者に準備を促したという。

中国遼寧省の丹東市から北朝鮮新義州に入る鉄道路線で食糧と化学肥料、薬品が送られ、それらは専用の施設で半月ほど「隔離」されたのちに各地に送られるという。

読売によると、北朝鮮が昨年1月からコロナを警戒し、中朝国境を封鎖した後、北朝鮮各地で食糧事情が深刻になったとされる。

読売は「北朝鮮側は、鉄道輸送で貿易量を拡大し、食糧事情を改善させようと判断した模様だ」としつつ、「ただ、国内でのコロナ感染拡大への危機感は根強く、本格的な貿易再開につながるかは不明だ」と分析した。
 
(参考記事:「韓国が航行管理システムを国産化…北朝鮮船密入国やセウォル号事件受け」)
(参考記事:「国連制裁委員会「北朝鮮はハッキングで350億円相当の仮想通貨を盗んだ」 報告書で指摘」)
(参考記事:「ウラジオ近辺の韓国-ロシア経済協力産業団地が着工間近か 韓国側はシベリア鉄道にも期待」)
(参考記事:「二階幹事長、超党派による訪朝主張…日朝国交正常化推進議員連盟会合で」)
 
 
(構成:KOREA ECONOMICS編集部)