韓国次期大統領選、反与党の元検事総長が支持トップ…与党二候補を上回るも接戦

  • 2021年7月29日
  • 2022年11月21日
  • 政治


(画像:リアルメーターが29日に発表した支持率調査報告書キャプション)
 
韓国の次期大統領選挙支持調査で、反与党のユン・ソギョル(尹錫悦)前検事総長の支持がトップとなった。ユン前検事総長は支持率の下落基調が鈍化した形だ。
 
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リアルメーターがオーマイニュースの依頼で、26〜27日、全国の18歳以上の2千58人に大統領選候補適合度を調査した結果、ユン元総長は、直前の7月12〜13日の調査時より0.3%ポイント下落となる27.5%、与党候補のイ・ジェミョン(李在明)知事は0.9%ポイント下落の25.5%だった。

二人の差は誤差の範囲(95%信頼水準で±2.2%ポイント)内である2.0%ポイントで、直前(1.4%ポイント)より差が開いた。

同じく与党候補のイ・ナギョン(李洛淵)前与党代表は直前の調査より0.4%ポイント上昇となる16.0%で3位となった。

野党に入党したチェ・ジェヒョン前監査院長は1.3%ポイント上昇となる5.5%を記録し4位となった。

イ・ナギョン前代表は、ソウル(+ 3.2%ポイント)と光州・全羅道(+ 2.6%ポイント)などの支持率が小幅上昇した。
 
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両者の仮想対決ではユン元総長が、両与党候補に対して優勢となった。

ユン元総長とのイ知事の対決ではユン元総長が40.7%、イ知事が38.0%で誤差範囲内での接戦となった。

ユン元総長とイ前代表が対戦する場合、それぞれ42.3%、37.2%と、ユ元総長が優勢だった。

今回の調査の標本誤差は95%信頼水準で±2.2%ポイントだ。

ユン元総長は妻や義母の不正疑惑などを受け支持を下げていたが、先日、最大野党「国民の力」党首とチキン店で対談する様子を公開するなどしていた。
 
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