韓国国防科学研究所「火薬のように爆発する金属素材を国産化」「炭素弾より1,000度以上高い火炎温度」

  • 2021年8月10日
  • 2022年11月21日
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韓国国防科学研究所(ADD)は10日、火薬のように瞬間的に爆発する反応金属素材を純粋な国内技術力で開発したと明らかにした。

反応性金属材料は、非爆発性粉末の混合物である。この素材は、高温・高圧の環境で、独自に反応し火薬のように爆発する特性を持っている。
 
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爆弾や弾丸のボディを反応性金属材料で製作する場合、爆発の段階で火薬の性能に爆発力を加え、誘導弾などの武器体系威力を向上させることができるとADDは説明した。

ADDは、「反応性の金属材料を適用した試験弾が炭素鋼素材の試験弾に比べて2倍以上の強い爆発力を保持するだけでなく、高速衝突時に炭素鋼素材の試験弾より1000度以上の高い火炎温度を見せた」と紹介した。
 

(画像:ADD設立50周年動画で映された爆発映像=ADD公式YouTubeキャプション)
 
ADDは、「純粋な国内技術で開発した反応性金属材料は、今後、国産兵器システムの性能改良に大きく寄与するものと予想される」とし、「今後、反応性金属材料の機能を継続的に向上させ、金属素材をベースにした武器体系の開発の視野を広げる」と述べた。

この発表を見た韓国のネットユーザーからは、

「素晴らしい。科学技術は、国家競争力の土台となる重要な分野です!開発おめでとうございます!」
「文政権が嫌がりそうだな」
「この技術は凄いですよ。大統領賞をあげるくらい」
「国防科学研究所を世界最高の研究所にしなければならない」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている。
 
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