欧州で発売中止、韓国メーカーが謝罪 「申し訳ない…欧州でリコール手続き進めている」韓国紙

韓国の食品メーカー「八道」(パルト)が謝罪した。

八道は、欧州への輸出用製品から発がん性物質が発見され発売中止に追い込まれた件で、農心(ノンシム)の「ヘムルタン麺」と共に対象となった「ラーポッキ」のメーカーだ。
 
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八道側は、韓国CBCニュースの取材に対し、「まず、理由の如何を問わず、心配おかけして点申し訳ない」と述べた。

続けて、「該当事項は輸出用の一部の製品で2ceが検出された事案であり、国内(韓国)では流通販売されなかった。現在、食品医薬品安全処(韓国衛生当局/食薬処)の調査が進行中段階であり、当社は、調査に積極的に応えている。今後の調査結果と2ce関連基準が設定されると、これに適合するように措置をとり、これに合わせて品質検査も強化する」と述べた。
 

八道の「即席ラーポッキ」
 
八道側の関係者はまた、「現在、現地(欧州)での関連規定に基づいてリコール手続きを進めている聞いている」と述べた。

今月12日、RASFF(欧州連合食品飼料迅速警報システム)は、欧州で販売されている農心の「ヘムルタン麺」および八道の「ラーポッキ」から発がん物質であるエチレンオキサイドが検出したと発表した。「ヘムルタン麺」から検出されたエチレンオキサイドは、EUの基準値である0.05ppmを148倍以上超える規模だった。これを受けRASFFは、その日から生産された製品を直ちに販売中止してリコールを実施するよう、8月6日、欧州各国に通報した状態だ。

食薬処が17日発表したところによると、現地調査の結果、八道の輸出用完成品の粉末スープで12.1㎎/㎏の2-CEが検出され、内需完成品では検出されなかったという。
 
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