韓国国営放送「日本野球には下半身で負けた」「大谷はあり得ない」…前監督が指摘

  • 2021年9月8日
  • 2022年11月21日
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2008年北京五輪野球種目で日本を破り金メダルに輝いた当時韓国代表チームのキム・インシク(金寅植)前監督が、今の韓国選手は下半身で日本選手に負けていると強調した。

キム前監督は、韓国国営のKBSのインタビュー(8日)において、韓国代表が東京五輪でノーメダルに終わったことを聞かれ、「野球人気が回復されるのにしばらくかかります」「北京オリンピックで築かれた成功塔が崩れた気分です」と嘆いた。
 
参考記事:韓国保守系紙「日本の五輪メダル戦略に習おう」「韓国の言葉は色褪せた」
 
キム前監督は、特に投手のレベルが劣化したと指摘。メジャーで活躍するユ・ヒョンジン選手やキム・グァンヒョン選手は認めつつも、「その次を担う投手はいないと見ています」と述べている。

一方で、「日本の投手たちを見て感じ点はありますか?」という質問に対しては、「日本の投手たちは本当に良かった」とし、特に注目した点として「日本の投手がボールを下半身で投げることです」と述べている。この後、キム前監督は、「下半身」という言葉を何度も重ね口酸っぱくその重要性を強調した。

キム前監督は、「日本の投手は階段でも下半身のトレーニングを怠らない」「韓国の投手たちとは根本的に違う」「(韓国でも)下半身のトレーニングの多くした投手はすべてがうまくなった」などと説明した。
 

画像:KBSの当該記事キャプション
 
そして、米エンゼルスで活躍する大谷翔平選手を挙げ、彼もまた下半身によって良いボールを投げ、長打を打っていると分析した。キム前監督は、「大谷のホームランを打つところ見てください。あれ腕で打っているように見えますが、すべて下半身です」とし、「下半身から始まり生まれるスイングなのです」と再三下半身を強調した。

投球に関しても下半身の強さが無ければ大谷は肘や腰などを壊していただろうと指摘した。その上で、大谷は遺伝子も良いが、やはり下半身を鍛えたことが功を奏したと主張した。

大谷に関してキム前監督は、「大谷はありえないことが起きている」「野球で絶対に起こり得ない事件が起こったのです」とし、二刀流での活躍に賛辞を惜しまなかった。

一方で、韓国は投手育成システムが間違った方向に行っているのではと危惧し、「投手指導に関するシステムを全面的に一度振り返って見なければならい」とキム前監督は述べている。
 
参考記事:韓国紙「外国に奪われた国産種子の復活を」「日本もシャインマスカットで目覚めた」

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