韓国紙「文政権は北・中国には迎合し舐められ」「失敗は無視、成果は横取りの《厚顔無恥》」

韓国紙がムン・ジェイン(文在寅)政権について、賛否はあるが、成果はアピールするが問題を認めずない点で「厚顔無恥」な政権であると批判している。

韓国経済新聞はオ・ヒョンギュ論説委員のコラム『甘い政権VS恐い政権』を掲載し、このように主張した。
 
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オ論説委員は、「ムン・ジェイン政権を見る相反する見方がある」とし、「甘い(与しやすい)政権であるとの見方と、恐ろしい政権であるというものだ」と指摘した。その上で、「北朝鮮、中国、民主労総(左派系労組)が甘く見る」とし、2019年のムン・ジェイン大統領の8・15祝辞翌日に北朝鮮が弾道ミサイルを撃ったものの、「それでも理解するとし対話しようと固執した結果、返ってきたのは《おびえた犬、特級のバカ、《どもり》などあまりに酷い暴言だった》と述べている。

オ論説委員は、「中国との関係も王朝時代に回帰するようだ」とし、中国内序列20位レベルの外相が大統領を目下の者のように対したことなどを挙げた。

そして、「政権の大株主のように振る舞う民主労総も同じだ」とオ論説委員は述べ。「無数の不法集会、器物破壊、公権力嘲笑で威勢を張った」とし、「これら3つの集団の共通分母は、政府が迎合的であるほど、より力が増してる点である」と分析した。

一方で「ムン政権を限りなく恐ろしいと思う人もいる」とオ論説委員は述べ、「正確には理念偏向の国政と立法の暴走、その副作用に当てられ挫折した被害者らだ」と指摘。「長期間のソーシャルディスタンスで崖っぷちに追いやられた自営業者」や「今生で家を買うのは無理とあきらめた無住宅賃貸難民」、「《就職の崖》にすくむ就職準備生」や「ありとあらゆる規制爆弾で潜在的な犯罪者扱いされる企業」にとっては、現政権はあまりに「過酷な政権」に映るだろうとオ論説委員は強調する。

オ論説委員は「そんな二つの顔を持つ政権も任期終了に向かって走っていく」としつつ、「生半可な国政実験の残骸と廃墟が国中に満ちている」と述べ、不動産、所得主導の成長、脱原発、非正規職ゼロなどの公約が中途半端・あるいは失敗に終わり、国の借金が増えていることを挙げた。

そして、反対陣営を「積弊」とレッテルを貼り、企業が出した成果も「文政権のおかげ」のように装う、失敗したものに関しては「コロナのせい」「報道のせい」「国民のせい」にする「その厚顔無恥に驚く」と専門家らが異口同音に語ると伝えた。

この報道をみた韓国のネットユーザーからは、

「…三権を掌握した左派政権が世界史でも類例がない言論仲裁法と呼ばれる奇妙な法で国民の目と耳を防ぎ、独裁のための最後のパズルを合わせている」

「…最近はこんな主張をすると、ある日いきなり警察が令状を持ってドアを破りはいってきて逮捕するかもしれません…」

「国をどこまで乱すつもりか、政策を出すたびに怖くなる政権…」

「まさに正確な分析で鋭く批判してくれた。でもあまりに遅い」

「最高裁の判決も認めないゾンビ政権だ…」

「批判だけせずに具体的な対案を示すべきでは…」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている。
 
参考記事:韓国経済紙「コロナ規制で飲食店は焦土化」「文政権はK防疫自賛も自営業支援は後回し」

参考記事:米国営放送「韓国を情報同盟に入れると秘密漏れる」「神経を使わない国と共有できるか」

参考記事:韓国紙「文大統領の先進国・克日ぶりは成金かペテン師のよう」「成果なく支持率維持が目的化」