韓国警察「詐欺犯罪11万279件を摘発、5万6316件を検挙」「うち金融犯罪が最も多く」

  • 2021年11月18日
  • 2022年11月21日
  • 金融

韓国警察が今年、期詐欺犯罪特別取り締まりを通じて11万279件、5万6316人を検挙し、3278人を拘束した。このうちサイバー詐欺・金融犯罪は8万7594件と最も多く、電話金融詐欺(ボイスフィッシング)は2万487件だった。特にボイスフィッシングの場合、「対面詐取型」犯罪が前年比77.7%も上昇した。
 
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韓国警察庁国家捜査本部によると、今年2月から6月までと、8月から10月までの計8ヶ月間に「詐欺犯罪特別取り締まり」を推進した結果、このような結果が現れたと17日明らかにした。

サイバー詐欺・金融犯罪は8万7594件、2万3407人(拘束990人)が検挙され、摘発件数が最も多かった。このうちオンライン直取引詐欺が61.4%と高い割合を占め、ゲーム詐欺5.8%、メッセンジャーフィッシング3%などの順で調査された。多重被害オンライン物品詐欺事件の場合、「サイバー犯罪通報システム」で受領された3万8239件のうち1万3619件を自動併合して集中捜査を行ったと警察は説明した。

電話金融詐欺は2万487件を摘発し、1万9634人を検挙し、1845人を拘束した。犯罪組織員の検挙は1万4980人で、前年同期比26.2%増加した。
 

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特に犯罪タイプとして、従来の「口座振替型」から「引き出し(対面)詐取型」に変化したものと把握されている。口座振替型被害発生件数は3078件で前年比69%減少し、対面詐取型は1万9630件と前年比77.7%増加した。金融機関の口座管理が強化され、関連手法に対する警戒心が増えたためとみられる。

この他、保険・チャーター・就職など生活詐欺分野は1万1907人(拘束239)を、仮想資産類似受信詐欺など不法行為は219件・750人(拘束39)を検挙した。

一方、国際協力捜査によって、国外逃避事犯が前年比54.4%増の139人を送還された。詐欺犯罪被害金額 起訴前没収・追徴保全裁判所の引用金額は、前年と比較して24.4倍の増加となる5819億ウォンとなった。

警察庁関係者は「今年は改正刑事訴訟法施行及び国家捜査本部発足初年で国民に深刻な経済的、精神的被害を与える詐欺犯罪の根絶を最優先課題として選定した」とし「特別取締り期間が終了した後も庶民経済の根幹を脅かす詐欺犯罪被害を根絶するために、引き続き警察の捜査能力を集中的に投入するだろう」と明らかにした。
 
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