韓国紙「佐渡金銀山の世界遺産登録、軍艦等と同じく歪曲懸念」「朝鮮人は危険性の高い作業従事…暗い歴史も記載を」

日本政府が朝鮮人強制労役現場の「佐渡金銀山」をユネスコ世界文化遺産の候補として推薦する可能性が大きいと把握されたなか、「歴史歪曲に対する懸念が出ている」と韓国紙が報じた。
 
参考記事:ユネスコが「日本の軍艦島施設は韓国人強制労働の事実を正しく知らせていない」とし強く遺憾・・・韓国外交部
 
聯合ニュースは、佐渡鉱山(佐渡金銀山)が日本の世界遺産としてユネスコに推薦される可能性について報じ、「軍艦島の世界遺産登録前後に行われたのと同様の状況が再発しないよう、外交当局や韓日市民社会が適切に対応する必要があるようだ」と23日に報じた。

聯合は、新潟県と佐渡市が作った推薦書の要約本は、「対象期間が当初19世紀半ばまでに限定され、日帝強占期(日本統治期)の歴史がきちんと記載された可能性が小さく見える」と指摘し、「日本政府が軍艦島などを世界遺産に推薦する際、朝鮮人強制動員問題を避けることができるよう対象期間を1850~1910年に限定した」ことを連想させると伝えた。

聯合はまた、佐渡市が2017年に出した回答でも「偏向された歴史認識が垣間見える」とし、当時佐渡市が「(太平洋戦争中)募集により多くの朝鮮人労働者が島(佐渡島)に来て日本人労働者と共に大きな役割を担ったのは事実」とし「日本人労働者と同じ待遇で働いたことが把握された。登録推薦書の中にはこのような事実も記載した」と説明したことを挙げた。
 

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その上で、「まず朝鮮人動員方式に関しての歴史をよく知らなければ強制性を認識しにくい《募集》だけ取り上げた点が目につく」とし、「募集でも一旦動員されれば途中でやめにくく、労役環境自体が強圧的で過酷なので強制労働と見なければならないというのが歴史専門家たちの見解だ」と指摘した。

続けて「日本人労働者とは異なり、佐渡鉱山に動員された朝鮮人の大部分は危険性の高い坑内作業に従事したことが調査されたが、《同じ待遇》と表現した点も加害の歴史に染まった回答と見られる」と伝えている。

聯合は、もし日本が佐渡鉱山を推薦する場合、暗い歴史も当然記載しなければならないとする日本人専門家のコメントも伝えている。

 
この報道をみた韓国のネットユーザーからは、

「日本は他の分野は先進国だが歴史に関してだけはダメだな」

「ある集団が同じ人間をいかに搾取したかを記録する文化遺産として登録されるなら賛成だ」

「恥を知らない国だなあ」

「一度騙されても二度は騙されないよ」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている。
 
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