韓国が敵ミサイル攪乱光源システム「DIRCM」を国産化 「イスラエルのように誰も手出しできない強国に」ネット民

  • 2022年1月14日
  • 2022年11月21日
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韓国の軍事企業ハンファシステムが航空機先端防御システムである「指向性赤外線妨害装備(DIRCM)」の国産化に成功した。韓国では初であり、世界的にも6番目の開発成功事例となった。
 
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ハンファシステムは、国防科学研究所(ADD)が主管した「DIRCM運用試験評価」を成功裏に完了したと13日、明らかにした。ハンファシステムと国防科学研究所は、DIRCMを実際の武器システムに適用し、軍が必要とする作戦運用性能と運用適合性の検証を受ける最初の運用試験評価を完了した。韓国はもちろん海外までDIRCMを供給できる性能立証根拠を設けたとされる。

その間、韓国軍はDIRCMを海外から導入してきた。しかし、今回の国産化成功によって、今後は韓国産DIRCMを韓国型機動ヘリコプター(KUH、スリオン)、中型機動ヘリコプター(UH-60、ブラックホーク)、大統領専用ヘリコプター(VH-92)、輸送機C-130など韓国軍の様々な航空機に適用する機会が開かれたことになる。
 

ハンファシステムが国産化したDIRCM
 
DIRCMは味方航空機を攻撃する敵の携帯用対空ミサイル(MANPADS)の脅威に対応する装備だ。航空機に装着され、敵のミサイル脅威信号が検出されると、高出力赤外線レーザー(欺瞞光源)を発射してミサイルの機能を乱し、味方航空機の生存性を画期的に向上させる先端防御システムだ。

ハンファシステムは自社投資を通じてDIRCMを高出力・小型化・軽量化できる欺瞞光源技術を追加確保した。これにより、ヘリコプターから大型航空機まで電力化が可能であると期待している。

イ・ガンリョル=ハンファシステム監視偵察事業本部長は「DIRCMの国産化成功を通じて海外に依存してきた限界を克服し、自主国防実現に寄与できることを願う」とし「今後、韓国軍が運用中の多様な航空機に適用することで技術競争力を確保していき、グローバル防衛市場まで進出する計画だ」と話した。

 
この報道をみた韓国のネットユーザーからは、

「ファイティーング!」

「大韓民国はロシアや中国のような軍事大国ではなくともイスラエルのように誰も手を出せない軍事強国になった…」

「大したもんだ」

「一つずつ着々と仕上げているね」

「これが事実なら、北中露日のレーダー、ミサイルは無用の長物になるな」

「あまりに大きい…技術移転のたびに登場する某国の数年前のバージョンとほぼ類似…」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている。
 
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