韓国紙「東京五輪を嘲笑した中国もやられた…北京五輪も制限開催」「習首席の戴冠式・大言壮語は空念仏に終わった」

  • 2022年1月19日
  • 2022年11月21日
  • 政治

コロナ下で制限開催となった東京五輪を「嘲笑」した中国に「ブーメランが刺さった」との指摘が韓国で出ている。
 
参考記事:韓国紙「中国の韓国への態度は属国に対するよう」「傍若無人の中国に文政権は抗議一つできず」
 
韓国日報は18日、『《我々は日本と違う》東京五輪を嘲笑した中国もやられた』というタイトル記事を掲載した。同紙は、昨年8月の東京五輪閉幕当時、中国メディアが一斉に「中国は違う」という言葉を強調したとし、新型コロナウイルスの懸念により無観客競技となった日本とは異なり、「中国は一般観衆の入場を自由に許可することに自信を持っていた」と指摘した。

同紙は「中国はリハーサルも行った」とし、9月に、山西省西安で全国体育大会を開いて開幕式に集まった46,000人余りのうち、「一部の観衆を除いて全てマスクを使わなかった」ことや習近平主席も含まれていたことを挙げ、「13日間の大会が終わると主催側は《東京五輪で430人余りがコロナに感染したが、我々は感染者0人」と話したことを伝えた。
 

北京五輪のロゴ
 
しかし「中国の大言壮語は空念仏に終わった」と同紙は指摘し、北京五輪組織委員会が17日に指定された観衆だけ競技場の入場を許可する方針を示したことを挙げた。

また、中国が当初「東京と違って北京五輪は野外競技中心で進行されるだけに国内観衆の入場を自由に許可するだろう」と説明していたことを挙げ、「競技場に人波が押し寄せ、彼らの叫び声が響き渡る劇的な光景を内心狙っていたのだ」とし、「習主席が今年10月、共産党党大会を通じて長期執権を確定し、《皇帝戴冠式》を行おうとする状況で北京五輪は興奮する最大のイベントだからだ」と同紙は説明した。

韓国日報は「しかしオミクロン変異ウイルスに首都北京も(影響が)まぬがれず、祭りの雰囲気は消え、警戒心が高まった」「オミクロンが中国を飲み込んだ」などと伝えている。

 
この報道をみた韓国のネットユーザーからは、

「以前は調子乗ってたのにな…間もなく無観客と言いそうだな…」

「そう考えれば平昌は運が良かったな…東京も北京も爆亡だし」

「コロナ発生地なのだから、少しでも悪いと思えよ…」

「すべての始まりはどこなのかと」

「昔こそ五輪は大きなイベントだったが、今は娯楽も多いので昔ほどテレビの前にかじりつくこともなく、金メダルの感動も前ほどじゃないな」

「静かな五輪になりそうだな…」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている。
 
参考記事:韓国紙「中国は歴史上、韓国の一部だった」「我が先祖の文化が黄河文明に」「文政権は歴史弱者」

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