中国人留学生「韓国で《春聯》を家に貼ったら通報された」「家主に剥がすよう強要された…理解できない」

韓国に留学中の中国人留学生がマンションの玄関に貼った春聯が原因で、反韓感情が中国で高まっているようだ。
 
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春聯(しゅんれん)は中華圏における春節の風習の一つ。赤い紙に各種縁起の良い対句を書いたものをいい、家の入口などに貼る。

ところが、今年初めて韓国に居住し、春節連休を過ごしているとする中国人ネットユーザーA氏が、自身が住むマンション玄関口の外に「春聯」を貼るや、韓国人たちから激しい抗議を受けたと主張している。

A氏は春節連休が始まった先月末、中国の有力SNS「小紅書」に事件のあらましを写真と共に投稿した。
 

春聯を貼った玄関例/百度
 
A氏は、「午前に私が住んでいるオフィステル(住居式事務所)の玄関門の外に春聯を貼ったが、その夜、違法付着物であるとの通報を受けた」とし、「当日、家主が電話してきて、すぐ春聯を剝がすよう強要した。私の家の前で、私のお金で買った春聯を貼るのがなぜ違法なのか、どうしても理解できない」と訴えた。韓国紙もこれを報じた。

A氏が掲載した写真には、オフィス玄関門を中心に計4枚の赤色に春聯が貼られている。また、同オフィステル廊下の壁面には「住民の苦情受付による不法付着物を取り除いてください」という内容が書かれた警告状まで貼られていた。

韓国メディアによると、この事実が投稿された直後、中国のネットユーザーたちは「自分の家の門の前に春聯を貼るのは違法ではない」「韓国人は本来、春節の習慣を間違って認識しているが、中国の祭りである春節を自分たちのものだと言い張って奪おうと試みており、数年後には春聯も自分たちの文化だと主張するだろう」などと批判した。

韓国では先日、欧米で旧正月を「Chinese new year」と訳すことを韓国の研究者や市民団体が抗議し、代わりに「lunar new year」と表記すべきと主張しているが、これに対し、中国では「中国の名節を韓国が盗む」などの批判が噴出していた。今回の「春聯事件」も同じ文脈で中国人を刺激しているようだ。
 
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