インドで韓国現代車の不買運動が広がる…カシミール関連投稿が火種に 「彼らを破産させよう」現地有名監督

  • 2022年2月8日
  • 2022年11月21日
  • 通商

インド市場で順調に成長していた韓国現代自動車と起亜自動車が、カシミール問題に巻き込まれ、不買運動のターゲットとなった。
 
参考記事:米国紙「韓国LG電池搭載、仏ルノーEV車が火災危険性でリコール」 GMや現代車などでも炎上多数
 
7日(現地時間)、インドのエコノミックタイムズなどによると、紛争地域のカシミール人のための連帯を表明した現代自動車のパキスタンにおけるパートナー企業「Nishatグループ」アカウントのツイートに憤慨したインド人たちが、現代車と起亜に対する不買運動に乗り出した。

カシミールをインドの一部と見なすインドの多くのネットユーザーらは、現代自動車が何十年も持続した紛争に対するインドの立場に鈍感であることを謝罪しなければならないと反発している。

特に、一部の消費者は現代車の注文をキャンセルするという意志をSNSで掲げ、自国ブランド車両の購入を促した。

ツイッターなどには「#ボイコット現代」などのハッシュタグとともに現代車と起亜自動車への不買運動を促す投稿が増えている。
 

エコノミックタイムズの当該報道キャプション
 
彼らが問題としたのは、現代パキスタンなどパキスタンのSNSアカウントで行われた投稿によるもので、現代パキスタンは去る5日、パキスタンの国慶節である「カシミール連帯の日」を迎え、Twitterで「私たちカシミール兄弟たちの犠牲を覚えて支持しよう」と述べ、「彼らは自由のために戦い続けている」という文章を載せた。

起亜の現地法人である起亜クロスロードハイデラバードもTwitterの投稿で「カシミールの自由のために私たちは団結する」と書いた。

現代車はパキスタンでパートナー会社である「Nishat」など現地協力会社を通じて車両を生産しており、公式の法人は置いていない。この記事もやはり「Nishat」が投稿したもので、現代車とは関連がないことが分かった。

しかし、掲示物の内容が伝わるや、インドでは「現代車がパキスタンを支持したもの」とし、現代車に対する反発につながっている。

保守性向の一部インドメディアも現代車がこれに対して、謝罪したり遺憾の意を表明したりしないとして、現代車に対するボイコットの動きを見せている。

インドの有名映画監督であり、社会運動家であるアショカ・パンディット(Ashoke Pandit)は、現代車の株価下落のスクリーンショットとともに、「インドは世界の自動車市場最大の市場の一つだ。彼らを破産させよう」と発言した。

現代自動車インド法人は不買運動が広がると、6日、公式Twitterを通じて「現代車とインドを結ぶ不要なソーシャルメディア投稿は、偉大なインドに対する私たちの前例のない献身とサービスを逆らうことだ」とし「インドの民族主義の尊重の強い気風をしっかり支持する」と鎮静化に乗り出した。

議論になったTwitterの投稿は現在削除された状態で、現代車は今回の投稿を上げたパートナー社に強く警告したことが分かった。

 
参考記事:韓国紙「現代自動車が中国市場で12位に墜落、トヨタは3位に浮上」「反日は反韓より根深いはず…なのに日本車が進撃」

参考記事:韓国紙「日本車の人気回復…注文してすぐ乗れるから」「韓国車は在庫なく最長1年…半導体不足深刻でさらに遅れも」

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