韓国紙「韓国を歴史上最も苦しめたのは中国…日本統治も清が元凶」「近代化も徹底妨害…中国は今もそれを画策」

韓国の地方紙「清州日報」は10日、『韓国を最も多く侵略した国は中国だ』というタイトル社説を掲載した。
 
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同紙は「韓国を歴史上最も多く侵略し、韓国を台無しにした国家は中国だ」と冒頭で強調した。

そして、19世紀の朝鮮半島情勢を紐解き、当時、「中国の横暴があまりに酷く、どんな勢力でも入って来ることを朝鮮は望んだ」とし、「日帝時代(日本統治期)を作った元凶は中国だ」と同紙は指摘する。そして「正直、日本が韓国を飲み込む前、朝鮮人たちは中国・清に苦められた」「彼らに犬扱いを受けた」と伝えた。

続けて、「今の反日感情のように、過去のことだからといって中国に親中で接したり、大国だからといって経済などで忖度したりする者がいるならば、今の中国の姿が歴史的に進行されてきたことであることを知らなければならない」と訴えた。

その上で清州日報は、19世紀末に中国の事実上の朝鮮公使として朝鮮の内政に露骨に干渉した袁世凱について取り上げた。

同紙は「朝鮮朝廷を10年間余り踏みつけた中国官僚袁世凱の亡霊が朝鮮半島に飛び回っている」とし、「韓国人たちに彼は永遠に忘れてはならない不俱戴天の敵」だとした上で、袁世凱が1882年に朝鮮の近代化革命である「甲申政変」鎮圧を主導したことを挙げ、朝鮮自らの近代化を「徹底的に封鎖」し、「挫折させた張本人」だと指摘した。
 

袁世凱
 
同紙はまた、袁世凱が朝鮮王・高宋がロシア公館に入り中国を牽制するや、「李氏(朝鮮王族)の中で賢明な人物を選んで新しい王として建てる」「兵士500人さえあれば国王(高宗)を廃して拉致して天津で審問・調査する」と述べたことを伝えた。

続けて、当時の朝鮮外交官は「宴会場で朝鮮公使は常に清国公使の後ろに座り、朝鮮公使は清国公使を訪問して彼に付いて外部にも赴き、重大交渉事は清国公使とあらかじめ相談せよ」と中国から強要されていたとし、「朝鮮の外交権の完全な剥奪だ」と指摘した。

清州日報「朝鮮に恥辱を与えた彼(袁世凱)の傲慢な言動は、中国(清)指導部の朝鮮半島戦略と価値判断を鏡のように反映する」とし、「21世紀の中国共産党指導部は今も《第二、第三の袁世凱》を韓国で画策している」と主張している。

複数の韓国メディアによると、8日に開催された北京冬季五輪の男子ショートトラック競技において、失格判定となった韓国選手団について、中国SNSでは「爪より小さい国がどうして大国に逆らえようか」「清朝時代に戻って朝貢をしても足りない」などといった嘲笑コメントが並んだと伝えられる。
 
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