韓国紙「駐韓中国大使は無礼…韓国民を攻撃し、教えてやろうの態度」「ここは中国ではない…国際外交の基本尊重を」

韓国の中道紙が駐韓中国大使を批判する記事を掲載した。
 
参考記事:韓国紙「対中国二千年の従属が韓国には深く刻印」「日本への気合の1/10でも見せ、筋肉自慢中国に堂々と…」
 
韓国日報は11日、『駐韓中国大使の無礼』というタイトル記事を掲載し、邢海明(シン・ハイミン)駐韓中国大使について、19世紀末に朝鮮に積極的に介入した袁世凱になぞらえた。

同紙は「中国が朝鮮半島に派遣した歴代外交使節のうち、最悪の人物は袁世凱だった」とし、袁世凱が「今で言えば駐韓中国大使になるわけだが、実像はまるで植民地総督のように振る舞った」「朝鮮を露骨に俗国扱いして内政干渉はもちろん、宮中に入る際も輿に乗ったままに入り、高宗(朝鮮最後の王)を指さすなど傲慢を犯した」と伝えた。

そして「2020年に韓国に来たシン駐韓中国大使も最初から眉をひそめることをした」とし、シン大使が信任状を奉呈する前に記者会見から開き、韓国がコロナを理由に湖北省在留者に対する入国禁止措置を取ったことに強い不満を示したことを取り上げた。その上で「両国の友好を増進させなければならない外交官が、宣戦布告から行った形だ」「外交界からはデタラメだという反応が出た」と伝えている。

同紙は続けて、在韓中国大使館が9日に、北京冬季五輪ショートトラックの韓国失格判定などを受け反中感情が高まっていることに対して出した立場文を取り上げ、「厳重な懸念」や「厳正な立場」といった表現が使われていることを指摘した。

韓国日報は「韓国に住む中国外交官として、ますます大きくなる反中感情について心配するのは当然だ」としつつ、「まずその原因を調べた後、駐在国国民の理解を求めようとする努力からするのが順序だ」と指摘。しかし「駐韓中国大使館からは駐在国国民を攻撃して教えてやろうという態度が見えたた」とし、「本国の心気だけを意識した」「結果的に火が出たのに油だけ加えた格好だ」と伝えた。

そして「一党独裁国家の外交官が、外国政府まで批判する韓国メディアと政治家を理解するのは難しいかもしれない」としつつ、「しかしここは中国ではない」「国際外交の基本も相手を尊重することだ」と伝えている。

 
この報道をみた韓国のネットユーザーからは、

「この記事を支持します」

「中国には一言も言えない政権だからこういう事になっているのだ」

「現政権において駐韓米大使が1年間も空席だったな」

「モンゴルにやったことを今もやるのか?」

「一言一句正しい」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている。
 
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