シャネルが韓国で「とのさま商売」をしているとの指摘が出ている。同じシャネル製品でも日本など主要国より韓国が最も高い値札が付けられているようだ。シャネルの高級バッグの場合、日本より約3万5千円、香港より12万円も高い。
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東亜日報は22日、『シャネル価格、アジアで韓国が一番高い』というタイトル記事を掲載し、このことを詳しく報じた。
同紙がシンクタンクなどと共同で、シャネルの代表的バッグであるクラシックフラップバッグの全世界25店舗における販売価格(税込)を分析したところ、「韓国のシャネルバッグ価格がアジア諸国で最も高く策定されたことが分かった」と報じた。
その上で「高いほど売れる韓国市場の特殊性を利用して、シャネルが《とのさま商売》をするという指摘が大きくなっている」と伝えている。
東亜日報の分析結果によると、シャネルの同バッグ韓国販売価格(9,825ドル)は調査対象25カ国のうち4番目に高かったが、韓国より上位のトルコやブラジルは昨年為替レートが大幅に動いたことから、実質的に韓国が(豪州に次いで)世界2番目に高いことを伝えた。
また、アジアでは韓国が最も高く、例えば日本(9,521ドル)に比べると、その差は300ドル(約34,400円)以上となる。香港(8,773ドル)に比べると1,052ドル(約12万円)もの差が出た。
さらに、ソウルのロッテ百貨店にあるシャネル店舗の場合、店舗に行っても長時間待たされ、お目当てのモデルがなく、入荷時期も分からない状況であり、事前に電話で聞いても在庫状況を知らせてくれないと東亜日報は伝えている。対照的に、フランスの本店ではすぐに入店ができ、製品がなければ購入予約も可能であり、「親切に案内を受けられる状況」であると同紙は伝えている。
東亜日報は、シャネルが韓国で高い価格政策を維持する理由として「高いほど売れる韓国市場特有のブランド選好現象による」ものであるとし、シャネルコリアの売上が世界平均の3.6倍に達する状況を指摘しつつ、「ブランドのハードルが高まるほど他人を模倣して富をひけらかしたい韓国消費者たちの欲求をさらに刺激している」とする専門家意見を伝えた。
この報道をみた韓国のネットユーザーからは、
「金持ち層の韓国人の懐はもっと絞れるぞ。さらに100%上げても買う奴はいる」
「外貨が失われるのはあれだが、大したことじゃない。というかブランドだからって何なのかと」
「シャネルが問題ではなく頭の足りない奴らが問題だ」
「何でも高く買わされる国際的な捕虜」
「狂ったように買うものだから」
などのコメントがネット掲示板に投稿されている。
参考記事:韓国で中国製品不買運動の動き「拉麺を食べない」「TikTokしない」 日本に比べブランド少なく困難との声も