米国営放送「韓国は対ロ制裁決断をずるずる延ばしてる」「足並み揃えないと米は相当な圧力かける」

米国営放送において米国の元高官らが、ロシアへの立場が曖昧な韓国に対し、決断を迫るような発言をしている。
 
参考記事:韓国紙「チョン外相、EUアジア閣僚会議で対日歴史問題に懸念」「他国はロシア糾弾も韓国は口閉ざす」
 
米国はウクライナ東部に兵力を進めたロシアに制裁を発動したが、これに欧州連合(EU)や日本など友好国も続々と参加している。しかし韓国は決断を躊躇する様子だ。

マーク・フィッツパトリック前米国務省非拡散担当副次官報は23日(現地時間)、ボイスオブアメリカ(VOA)の質問に「韓国が米国の同盟であり、国際社会の責任ある一員として、他の民主主義国家と共に対ロ制裁に合流しなければならない」とし、「ソウルはこのような決定をずるずると延ばしているようにみえる」と指摘した。

エヴァンス・リビア前国務省東アジア太平洋担党首席副次官報道は「韓国はロシアに対して最も強力な経済・政治・外交的制裁を課して執行する上で、米国、NATO(北大西洋条約機構)など国際社会と完全に協力しなければならない」と促した。続けて「ロシアがすでに攻勢を広げている」とし「状況の《平和的解決》を要求するだけでは十分ではない」と指摘した。

ローレンス・コーブ元国防部次官報は「韓国が国際体制でどのような役割を果たしたいかが重要」とし、「例えば、日本は米国の制裁に参加したいと明らかにした」と述べた。

トビアス・ハリス米進歩センター先任研究員は「韓国はすでにこのような動き(制裁)を支持した米国の同盟たちと足並みを揃えろという米国からの相当な圧迫を受けることになるだろう」と予想した。

 
この報道をみた韓国のネットユーザーからは、

「文在寅は考えがあるの無いのか…」

「中立とか言ってると我々がウクライナのようになる」

「安保は最重要だ。いくら中国やロシアとの経済関係があるとはいえ、新冷静体制では確実な同盟相手を確保しないと。今のように曖昧な態度ではどちらも失うだろう…」

「我々は中立を維持しよう」

「どちらに付いても韓国は背中を撃たれる」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている。
 
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