米国営放送「韓国を除く同盟国全てが対ロ制裁に」「韓国の小心さは愚か…過去に大きな援助受けたのに」

米国防省系のメディア「VOA(ボイスオブアメリカ)」において、米専門家らが韓国政府の対ロシア政策を批判している。朝鮮戦争当時、大々的な援助を受けた韓国が米国の同盟から離脱してはならないとも強調しました。
 
参考記事:米国営放送「韓国は対ロ制裁決断をずるずる延ばしてる」「足並み揃えないと米は相当な圧力かける」
 
25日、VOAの「ワシントントーク」プログラムに出演したマーク・フィッツパトリック国際戦略研究所研究員は、「今回のロシア攻撃に対する国際的対応の特徴の一つは、米国とほぼすべての同盟国が一心、一意に行動していることだ」としつつ「一カ国(韓国)だけを除いてすべてがロシアに対して厳格な制裁を加えた」と伝えた。

続けて「現在のところ強力な団結行動に乗り出した同盟リストに韓国がないという事実は明らかだ」と強調している。

フィッツパトリック研究員はまた、「韓国は数十年前に侵略された国だ。将来にも侵略を受けうる状態」であることから、「遠く離れたウクライナの侵攻は、南北朝鮮のすべてが注目すべき問題だ」とした上で、北朝鮮がプーチンの行動を注視していると指摘した。

フィッツパトリック研究員は、韓国政府が対ロ国際制裁には参加するが一方的な措置は考慮していないと明らかにしたことについて「韓国の小心で微温的なアプローチは、正直恥ずかしいことであり、愚かなことだ」と批判した。

続けて「恥ずかしいというのは、韓国が過去の侵略の被害者として大々的な援助を受け、そのようなことが再び起これば、そのような助けを受けるだろうからだ」とし、「韓国がアメリカの同盟国リスト目立つほどに抜けたのは賢明ではないことだ」と強調した。

そして「韓国はこのような危機状況で重要な役割を果たさなければならない」とし、「米国の他のすべての同盟国は措置を取った。彼らの一部は独自の措置も取った。韓国も出てきて同じことをしなければならない」と促した。

同じく「ワシントントーク」に出演してたスコット・スナイダー米外交協会米韓政策局長もこの問題に言及し、「これは韓国を国際社会でどのように見られるかを試されるリトマス試験紙だ」とし、「過去の韓国は頭ばかり下げて自己の経済的利益に集中する傾向があった」と指摘した。

続けて「しかし、韓国は本当に退いてはならない時点に来ている」とし、韓国の国力を評価しつつ、「現在韓国が世界で占める位相と重要性に応えなければならない」などと述べた。
 
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