ウクライナ工兵が橋の上で自爆しロシア軍戦車の進撃を防ぐ 韓国ネット「プーチンを罰せよ」「ウクラに勝利を」

  • 2022年2月26日
  • 2022年11月21日
  • 政治

ロシアがウクライナに侵攻するなか、ウクライナ軍兵士がロシア軍の戦車の進撃を防ぐために橋で自爆したことが分かった。これによって、ロシア軍の進撃は遅れたと伝えられる
 
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ウクライナ軍によると25日(現地時間)、海兵隊所属の工兵ビタリ・シャクン・ボロディミロビッチは、ロシア軍がウクライナに侵攻した当時、ウクライナ南部ヘルソン州ヘニチェスクの橋に配置されていた。
 

ボロディミロビッチ工兵/ウクライナ軍
 
この橋は、クリミア半島とウクライナの本土をつなぐ要衝の地である。ロシア軍が戦車を先頭に侵攻して来るや、ウクライナ軍はこの橋を爆破する方法しかないと判断した。

ボロディミロビッチ工兵は橋に地雷を設置すると志願したという。設置途中で自分が安全な場所に移動する時間がないことに気付き、自爆することを選んだ。

ボロディミロビッチ工兵は自爆前、軍隊にいる自分の兄弟たちに連絡し、橋を爆破させることを伝えたところ、兄弟たちは「私たちの兄弟が殺害された」とし「私たちが生きている限り戦うつもりだ」と抗戦の意志を固めたと伝えられる。

ボロディミロビッチ工兵が犠牲になったことでロシア軍の進撃が顕著に遅れ、ウクライナ軍は防衛線を再構築する時間を稼いだとのこと。

ウクライナ軍はこの工兵に勲章を授与する計画であると伝えられた。国連駐在ウクライナ大使のセルヒ・キスリチャ氏はこの日、国連安全保障理事会でロシアのウクライナ侵攻について糾弾し、撤退を促す決議案がロシアの拒否権行使によって失敗に終わった後に行った発言で、この工兵が犠牲になったことに言及した。

同大使は「ロシアの戦車の進撃を防ぐために、若い英雄が橋の上で自爆した。ロシアの戦車が前に進めないよう橋を破壊するために自らの命を犠牲にした」と述べた。

この報道をみた韓国のネットユーザーからは「聞いて辛いことだ。ウクライナの勝利を願う」「ロシアは国連常任理事国から退くべき、この工兵の哀悼を表したい」「侵略軍ロシア」「ウクライナが必ず勝利するだろう。侵略者プーチンに罰せよ」「このような兵士や国民がいる限り、ウクライナは希望がある」などのコメントが投稿されている。
 
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