韓国で日本製二輪車221台がリコール オイル漏れや計器盤停止など

韓国の国土交通部はホンダやヤマハなどで日本製車両から制作欠陥が発見され、是正措置(リコール)をすると4日明らかにした。
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ホンダコリアが輸入・販売したCBR1000RR-R SPなど2つの二輪車種141台では、オイルクーラーホースの断熱処理不良により、排気多岐管から発生する熱のためホースに亀裂が生じエンジンオイルが漏れる問題が生じたことからリコールされる。
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また、韓国モータートレーディングから輸入・販売したヤマハMTN850D二輪車種80台では、計器盤のソフトウェアエラーにより、走行距離約3万kmで伝送データ間の衝突が発生し計器盤画面が停止する欠陥が発見された。
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これら二輪車はすべて今月10日、11日から韓国の公式サービスセンターにおいて無償で部品の交換及び修理が可能だ。

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