ウクライナ軍が東部都市ハリコフ(ハルキウ)近隣の都市チュグエフを奪還し、ロシア指揮官を射殺したと外信が報じた。
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7日(現地時刻)BBCによると、チュグエフはウクライナ第2の都市ハリコフから約37km離れた都市であり、人口は約3万1000人とされる。
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ウクライナ国防省は、ウクライナ軍が東部都市チュグエフを占領し、戦闘過程でロシア軍指揮官が戦死したと主張した。
ウクライナ軍当局はこの戦闘で「ロシア軍第61海兵旅団長ドミトリー・サプロノフ中佐と第11空輸郷愁旅団の副旅団長であるデニス・グレボフ中佐が亡くなった」と明らかにした。
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ただし、BBCはウクライナ軍当局の主張が検証されていないと報じた。
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一方、ウクライナ当局はロシア軍がキエフとハリコフなどを包囲しているが、侵攻後11日が経ってもウクライナを占領するという目標は成し遂げていないと伝えた。
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