英国紙「露情報機関の文書流出…ウクライナ侵攻は完全失敗」「1943年のドイツ軍と同じ、敗北必至」

ロシア情報機関が今回のウクライナ侵攻について「完全な失敗だった」と分析したとの報道が出た。
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英日刊紙ザ・タイムズは、7日(現地時間)、反腐敗ウェブサイトGullagnetを運営するロシア人権活動家ウラジミール・オセツキンがFSB内部告発者に送ってきたという2000ページの報告書と書簡のなかに、「選択肢がなく、敗北だけ残った」とする内容があると報じた。
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ザ・タイムズによると、該当文書には「ウクライナを侵攻したロシア軍兵士がすでに1万人を超えた可能性があるが、通信が途切れたためロシア政府すら正確な死亡者数を把握できていない」と指摘した。

実際、ロシア国防部は去る2日、498人が任務遂行中に死亡したと明らかにした後、具体的な戦死者数を公開していない。

また当該文書には「ウクライナ侵攻失敗と関連してFSBに向けた批判の声が大きくなっている」とし「西側の超高強度制裁に対応する準備すらされていない」と書かれているという。
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提供者は、「ロシアには出口がない状況」であるとし「勝利できる選択肢がなく、敗北だけが残った」と強調した。

またロシア軍がウクライナを完全に占領することが事実上不可能であるという内容も含まれた。

該当文書では、特に現在の局面が長期化されると、ロシア経済が崩壊する可能性があると指摘され、今年6月を「暫定的デッドライン」として提示した。
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提供者はまた「現在、私たちの置かれた位置は第二次政界対戦時1943~1944年のドイツと同じだ」とも述べた。当時ナチスドイツ軍はソ連に侵攻するもスターリングラード攻防戦(1942-43)での敗戦や、続くハリコフ攻防戦、クルスクの戦いなどでの兵力消耗によって撤退戦を余儀なくされ、最終的にドイツそのものの崩壊に至った。

一方で、該当文書が実際にFSBから流出したのかは不明である。

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