露軍がハリコフの原子炉を爆撃か 放射能レベルに変化なしも「損傷すると漏洩」

  • 2022年3月11日
  • 2022年11月21日
  • 政治

ロシア軍がウクライナ・ハリコフにある原子力研究所を爆撃したとロイターやAP通信などが10日(現地時間)報道した。
(参考記事:ロシア軍参謀長がハリコフで射殺…ウクライナ情報局が発表 露軍盗聴ファイルも公開

報道によると、この日爆撃を受けた「物理学および技術研究所」には実験用原子炉が設置されている。

アントン・ヘラシチェンコウクライナ内務省長官補佐官は、損傷すると放射能が漏洩する可能性のある装備を備えた建物一つが爆撃を受けたと明らかにした。

また、多数の建物に火がついたと付け加えた。

ウクライナ大統領室は消防当局が火災を鎮火させ、放射能レベルに変化はないと明らかにした。

ロイター通信は爆撃が航空機空襲だったと報じた。ロシア軍は先にウクライナ北部チェルノブイリ原発と南部のサポリージャ原発を掌握した。

当時、ロシア軍の砲撃によりザポリージャ原発周辺の建物に火がつき、放射能漏洩の懸念が出ていた。

(参考記事:ウクライナの爆発処理班、素手で露軍の爆弾を解体 「ペットボトルと手袋だけ」

(参考記事英国防省「露軍がキエフ近郊で1週間足止め…思わぬ抵抗で打撃」「プーチンは追加兵力投入か」:)