米情報当局「キエフは今後4~6週間で露軍に占領も」 制裁苦の露が集中攻勢か

  • 2022年3月11日
  • 2022年11月21日
  • 政治

ウクライナの首都キエフに攻勢をかけているロシア軍だが、米情報当局はあと1カ月から1カ月半の間にロシア軍がキエフを占領するとみていることが分かった。
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米NBCニュースは10日(現地時刻)、匿名を要求した米国のある官吏の言葉を引用してこのように報道した。彼はロシア軍が今後1~2週間以内にキエフを完全に包囲できる位置にあったが、首都を完全に掌握するための戦闘はもっと長くかかるだろうと見通した。
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そして、キエフを占領するための戦闘はさらに4~6週間かかると米情報当局は見ていると伝えた。先に外信は米国と欧州が、ウクライナが首都キエフを失うことを予想し、ポーランドに亡命政府を立てる案などを検討中だと報じたことがある。

当初、ウラジミール・プーチン大統領は開戦後、キエフを数日以内に占領できると予想した。しかし、ロシア軍はゼレンスキーウクライナ大統領を中心に団結したウクライナ人の激しい抵抗を予期せず、初期軍事作戦で失敗した。
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NBCは、特にウクライナ軍がロシア軍を相手に「ヒットアンドラン」戦術を駆使するなどロシア軍を継続して苦しめているとし、自国民の全面的な支援を受けることができる点もウクライナ軍の強みになっていると分析した。

しかし、ロシア軍は依然として戦術的に有利な位置にあるため、キエフがどれほど耐えることができるかは未知数だ。スコット・ベリア米国国防情報局(DIA)局長は「(キエフエへの)供給が中断されれば10日から2週間ほどは切迫するしかない」と話した。
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一方で、ロシア側も西側諸国の経済制裁により厳しい状況に追い込まれており、デフォルトの可能性も浮上していることから、ウクライナ同様に長期戦は厳しいの現実だ。そのため、ロシア側が速く決着させようと、戦争をエスカレートさせるという見方もある。

ウィリアム・バーンズ米中央情報局(CIA)局長は8日、下院情報委員会の公聴会に出席し「今後数週間以内に非常に醜い場面が出てくる」と述べている。

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