ロシア陸軍少将が交戦中に射殺 ロ将官級で3人目の戦死者に…ウクライナ紙や外信報じる

  • 2022年3月12日
  • 2022年11月21日
  • 政治

ウクライナ軍がロシア陸軍少将を戦闘中に射殺したと地元紙や外信などが報じた。開戦後、ウクライナ軍に射殺されたロシア軍の将官はこれで3人目となる。
(参考記事:米軍事紙「なぜロシア軍は将軍の戦死者が多いのか?」「独ソ戦に由来する戦争観が理由」

アントン・ヘラシチェンコ=ウクライナ内務省長官は11日(現地時間)、ロシア陸軍29部隊所属のアンドレイ・コレスニコフ少将を交戦中に射殺したと明らかにしたと、現地紙インターファックス・ウクライナが報じた。英BBCなども「西欧の官吏」がこのような事実を裏付けたと伝えた。

左からスコベツキー少将、コレスニコフ少将、ゲラシモフ少将
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コレスニコフ少将はウクライナ軍によって射殺された3番目のロシア軍将官となる。これに先立ち、8日にはロシア第41軍首席副司令官のヴィタリー・ゲラシモフ少将がハリコフ近隣で起きた戦闘中に死亡した。彼は去る2014年にクリム半島の強制併合時の作戦で功労があったことでロシア政府から勲章を受けている。

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また、去る2日にはロシア中部軍区司令官のアンドレイ・スコベツキー少将がウクライナのスナイパーによって射殺された。西側メディアによると、スコベツキー少将は自軍兵士への演説中に射殺されたと伝えらえる。

海外メディアなどは、3人の将官が死亡したロシア軍と、過去にベトナム戦争で亡くなった米軍将官が1人であることと対比し、その違いを強調している。

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