韓国紙「日本茶がフランスで大人気、輸出量4倍に」「韓国の緑茶も便乗輸出を」

日本の緑茶がフランスでブームになっていることから、韓国の緑茶輸出もこれに便乗すべきだという意見が韓国紙で出ている。
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全南インターネット新聞は15日、ホ・ブクフ農業博士の寄稿文を掲載し、フランスで日本の「MATCHA」が広範囲の世代に愛され、過去10年間で日本の対仏同輸出額が4倍に増加していることなどを挙げた。
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ホ博士は、フランスでは、ケーキのお供として紅茶やハーブティーが長らく好まれたが、ところがこれが徐々に飽きられ始め、「最近10年間はお茶本来のシンプルさを楽しむフランス人が多く増え、このような流れによって2018年からは緑茶の消費が増加した」と伝えた。

緑茶の消費が増えると、パリのデパートの食料品店では「SENCHA(煎茶)」、「GYOKURO(玉露)」、「HOJICHA(ほうじ茶)」と表記された日本茶が並ぶなど人気を博しており、主に紅茶を販売する「サロン・デ・テ(Salon De Tté)」と呼ばれるヨーロッパ風のティーラウンジでも、紅茶とともに日本茶メニューが用意されている場合が多いという。
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ホ博士は、フランスの茶メーカーである「パレ・デ・テス(Palais des Thés)」や「アロマンディーズ(Aromandise)」でも日本の緑茶類を販売しているとし、「日本の緑茶類を販売する会社では、ウェブサイト上で産地や品種、茶を炒める時の温度と浸出時間、茶器の選択方法など、日本茶に関する様々な情報を詳しく紹介している」と伝えた。

ホ博士は「フランスで日本産の緑茶風が吹くようになったのは、日本が政府レベルで推進した日本料理の海外進出戦略により高級和食屋が多くできたこと、そして日本料理などとのペアリングで緑茶が普及した影響が大きい」と評価した。
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一方でホ博士は、フランスのこのような日本茶ブームは、「韓国の緑茶が(市場に)接近するのに非常に肯定的だ」とし、「そのため、茶の効能や産地、栽培過程などに関する情報を提供し、フランス人の好みが高いスタイルの茶、有機農茶の提供および韓国文化を緑茶とともに積極的に露出して接近すれば、フランスの緑茶ブームに韓国緑茶が便乗することは難しくないようだ」と主張した。

韓国の文献などによると、朝鮮半島では三国時代後半から中国から輸入した緑茶を貴族層などが嗜み、新羅時代に唐から種子を送られて栽培したのが始まりだとされる。また日本統治期に大規模な茶畑が全裸南道寶城(ポソン)郡で造成されるようになり、現在もポソンは茶の名産地と知られる。

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