ロシア軍で4人目の将軍死者…ウクライナ側が遺体を公開 アフガン戦争10年と同数…苦戦物語る

ウクライナに侵攻中のロシア軍で、4人目となる将軍の戦死者が出た。ロシア軍の将軍の数は20人程とされており、そのうち約5分の1がウクライナで亡くなったことになる。
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ウクライナ内務省顧問のアントン・ゲラシチェンコ氏は、マリウポリ襲撃中にロシア軍のオレグ・ミチャエフ少将が死亡したと述べた。
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ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、夜間の演説で新たなロシア軍将軍の死亡を報告したが、名前は明かさなかった。

ミチャエフ氏は46歳で、第150機動ライフル師団の司令官として指揮し、シリアで戦ったことがあるとゲラシチェンコ氏は述べた。
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ロシアからは死亡の確認は取れていないが、ウクライナ内務省側はテレグラムで死亡したミチャエフ少将とみられる遺体の写真を公表した。

外信などによると、アフガン戦争(1979-1989)の10年間でソ連軍は4人の将軍を失っているが、ウクライナ侵攻では、わずか20日ですでにこの数の将軍を死なせている。
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スペインのオウトノ紙は15日、ロシア軍将官の相次ぐ死を取り上げ、「この攻勢が侵略者にとっていかに軍事的な惨事であるかを改めて浮き彫りにしている」とし、「先週、ウクライナの公式情報筋は、ウクライナ侵攻に参加しているロシア軍には20人ほどの将官がいると指摘した」ことを伝えている。

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