米国紙「ロシア軍戦死者数7千人、硫黄島や朝鮮戦争よりもハイペースに…」「1年続けば12万人」

  • 2022年3月19日
  • 2022年11月21日
  • 政治

ウクライナに侵攻中のロシア軍は4人の将軍を含む多くの死傷者を出しているが、その被害規模がアフガン戦争やイラク戦争、さらには硫黄島の戦いよりもハイペースのようだ。
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米インサイダー紙は18日(現地時間)、NYTが米情報機関の推定をもとに、これまでに7,000人のロシア軍が戦死したことを挙げつつ、この死者数が、イラク戦争の4825人、アフガニスタン戦争の3,576人をはるかに上回っていると伝えた。
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インサイダーは、「硫黄島は(米)海兵隊の歴史上最も血生臭い戦いの一つであり、米軍は5週間の戦闘で約6,852人が死亡、約19,000人が負傷し、死者・行方不明者は推定18,000人である」としつつ、今回のロシア軍の死亡者がこれをも上回っていることを提示した。
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同紙は、ロシア軍がこのペースで兵力を失い続けた場合、1年後には約12万1,000人のロシア軍が死亡し、負傷者はその3、4倍にもなる可能性があるとしつつ、「この数字は、例えば朝鮮戦争で3年間に36,576人のアメリカ人が死亡した時の犠牲者数よりも多い」と指摘している。
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NYTは16日、先月24日のウクライナ侵攻開始以来、約3週間でロシア軍の死亡者が約7000人となったとする米情報当局の推定を報じていた。この数字はメディア報道やウクライナ、ロシアの推算、攻撃された装甲車の映像、衛星写真分析などを総合したもので、控えめな推定とされる。

ウクライナ軍はロシア軍の死亡者数が1万3,500人としロシア軍は498人と発表しているが、ロシア軍は2週間以上にわたりウクライナでの推定死者数を明らかにしていない。

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