プーチンが情報機関幹部を監禁か…ウクライナに苦戦で指導部内紛 米有力紙報じる

  • 2022年3月21日
  • 2022年11月21日
  • 政治

プーチン大統領がロシアの秘密情報機関であるFSB(旧KGB)内の海外情報担当責任者を監禁したとの報道が出ている。クレムリン指導部で内分が発生したのではないかとの見方が浮上している。
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20日(現地時間)、米ウォールストリートジャーナル(WSJ)は、匿名の米国情報関係者を引用し、少なくとも1人のロシアの上級情報管理が監禁されたと報じた。
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自宅監禁状態であるとされるのはFSBのセルゲイ・ベセダ大佐だ。彼は米国制裁対象リストにも入った人物だ。彼はFSB 第5局の責任者である。FSB第 5局は海外情報を担当しており、プーチン大統領がFSB長官時代に創設を主導した。

米国のシンクタンクである新米安全保障センターのアンドレア・ケンドール・テイラー
研究員は「プーチン大統領が責任を転家するために5局の責任者を監禁したものと見られる」とし「プーチン大統領が思ったよりもはるかに危険な立場にいる」と分析した。
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匿名を要求した上級管理はまた、ウクライナ侵攻の主軸である軍部と情報機関の間でウクライナへの攻撃方法について意見が対立するなど指導部内で内紛が起きていると述べたとWSJは伝えた。
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ロシアはウクライナで苦戦し、5名の将官と1名の上級大佐(准将級)をはじめ、7千人から1万人の戦死者を出しているとみられる。20日にはロシア黒海艦隊副司令官のアンドレイ・パリー上級大佐(准将級)がマリウポリでの戦闘中に死亡しており、海軍の指揮官が陸戦に動員され死亡するという事態が起きた。

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