「露軍がクラスター爆弾を使用」ウクラ検事総長 一つの弾頭に数百の子弾が入った禁止兵器  

  • 2022年3月29日
  • 2022年11月21日
  • 政治

ロシア軍が禁止兵器であるクラスター爆弾を使用した証拠を確保したとウクライナ側が明らかにした。
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29日(現地時間)、AFP通信などによると、イリーナ・ベネディクトバ・ウクライナ検察総長は、ロシア軍がオデッサとヘルソンでクラスター爆弾を使用したという証拠を持っていると主張した。

先にウクライナはロシア軍のクラスター爆弾使用疑惑を提起したことがあるが、具体的な証拠を確保したと言及したのは今回が初めてだ。
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クラスター爆弾は1つの爆弾の中に数百の小型爆弾(子弾)が入った兵器だ。鉄筋コンクリートやトーチカのような強固な建造物に対する破壊力は低いが、一度の投下で広範囲に散布できるため、面制圧兵器として使われる。しかし、多くの死傷者を出すことから非人道的な兵器として分類される。人口密集地域で使用する場合、民間人死傷者が大規模に発生することになる。

クラスター爆弾は殺傷能力と不発弾比率が高いため、2010年に国連でクラスター爆弾禁止条約が発効され、120カ国が加盟国となっている。
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ロシアと米国、中国など大国はこの条約に署名していない。
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ウクライナは現在、クラスター爆弾以外の禁止兵器の使用についても調査するため、爆弾破片や土壌サンプルなどを分析していると説明した。

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