英情報機関「露軍は予想より遥かに弱かった」「自軍航空機撃墜、武器不足、命令拒否…」

  • 2022年3月31日
  • 2022年11月21日
  • 政治

英国の情報機関である情報通信本部(GCHQ)が、ウクライナに侵攻中のロシア軍戦力が予想よりもはるかに弱い状態であるとの分析をしている。
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30日(現地時間)、英国メディアなどによると、ジェレミー・フレミングGCHQ局長名義の声明を公開し、ロシア軍の状況を伝えた。

フレミング局長は「ロシアの兵士たちが武器不足はもちろん、士気まで落ちている状況で、上官の命令を拒否し、自分たちの装備を破壊する姿まで確認した」とし「誤って自分たちの航空機を撃墜することまで目撃された」と話した。
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続けて「ウラジミール・プーチンロシア大統領がウクライナ内部とウクライナ軍の現在の状況について大きく誤った判断をし、また西欧世界がロシア軍の能力を過大評価したことが明らかだ」と付け加えた。

フレミング局長は、プーチン大統領の参謀が彼に不快な真実を伝えることに恐れがあるとも言及した。

彼はロシアがウクライナを分裂させるために継続的なサイバー攻撃などを試みてきたと分析した。
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ロシアがウクライナ戦争で苦戦中の自軍を支援するために大規模傭兵集団を活用していることが明らかだともフレミング局長は指摘した。

彼は「ワグナーグループなど傭兵団体がロシア軍の側に立って活動している」とし「ワグナーグループはより多くの兵力をロシア支援のために送る準備もしている」と説明した。

この他にもフレミング局長は中国から軍事・経済的支援を受けることがロシアには必ずしも肯定的ではないとも見ている。
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彼は「ロシアも長期的に中国が軍事・経済的にますます強くなるという点をよく知っている」とし「この場合、ロシアが中国とのパワーバランスで押される可能性がある」と付け加えた。

GCHQは米国国家安全保障局(NSA)およびオーストラリア・カナダ・ニュージーランドなどの盗聴機関と緊密な関係を結んでいる。

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