露軍兵士「犬を食べた」「仲間が少女を暴行した」 家族との45秒通信をウクラ当局が傍受・公開

ウクライナで戦うロシア兵が、犬の肉を食べたり、若い女の子をレイプしたりすることを認める音声が傍受された。
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ウクライナ保安局は30日にツイッターで、ロシア軍兵士が本国の家族と話した45秒の通話録音音声を公開した。外信による英語翻訳によると以下のような会話だった。

「ちゃんと食べているのか」というかぞくに質問に、兵士は「昨日はアラベイを食べた」と答えた。アラネイは中央アジア牧羊犬を指すロシア語だ。家族が「アラベイを食べてるだって?」と聞き返すも兵士は「犬だよ」と平然と答え、「肉が食べたかったんだ」と述べている。
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続けて兵士は16歳の少女が「我々の仲間」にレイプされたことを説明する。彼の母親と思われる年配の女性が「誰がやっのか」と尋ねると、兵士は自分の部隊の「3人の戦車兵」と答えた。

このロシア人戦闘員がウクライナのどこにいるのか、また、この電話がいつ行われたのか、正確なところは不明な状態だ。
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これに先立ち、28日にはキエフ郊外に住む女性が2人のロシア兵に襲われ、夫は銃で殺され、自身は4歳の息子の前でレイプされたという事件が伝えられた。被害女性のナタリア(仮名)さんは英タイムズとのインタビューに当時の生々しい状況を説明し、兵士らが酒に酔って寝入った隙に息子と逃げることに成功した。

また、ウクライナではロシア軍の兵士たちに捕まることを防ぐために捨てられた犬や猫たちを救出しようとする大々的な活動が繰り広げられているとの報道も出ている。
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ウクライナ軍の徹底抗戦を受けたロシア軍は、当初短期決戦を予定していたため、食料や防寒着などが不足していると指摘されている。そのため、ロシア軍兵士たちがスーパーマーケットを略奪する様子が監視カメラで明らかになったこともある。また、ウクライナ人たちに食糧を懇願する姿が収められた映像も出回った。

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