露軍がチェルノブイリから撤収…放射能汚染原因?…「防護服なし」「自殺行為」海外報道

  • 2022年4月1日
  • 2022年11月21日
  • 政治

ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所を占領していたロシア軍の相当数が撤収し、ベラルーシ国境側に移動したことが分かった。
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ウクライナ国営原発運営企業のエネルゴ・アトムは31日(現地時間)声明を出し、ロシア軍がチェルノブイリ原発から撤退したと明らかにした。
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エネルゴ・アトムは声明で「チェルノブイリ原発と接近制限区域内の他の施設を占拠した侵略者たちは、2列縦台で国境側に出発した」とし、「ロシア軍はチェルノブイリ原発近くのスラウティク村からも撤収した」と付け加えた。全ての兵が撤収されたのかは明らかではない。

チェルノブイリ原発は1986年4月に原発爆発事故を起こし、現在、すべての原子炉の稼働は中断されたが、使用後核燃料を冷却施設に保管中だ。
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一方でウクライナの現地UNIAN通信はこの日、放射線に被爆したロシア兵を乗せたバス7台がベラルーシの病院に到着したと報じた。

同通信はチェルノブイリの接近制限区域関係者を引用し、ロシア軍が原発付近の「赤い森」で塹壕を掘ったと伝えた。

「赤い森」は赤い森は、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所から10 km圏内にある森を指す。このエリアの放射線量は世界平均の5千倍以上に達する。
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ロイター通信は去る28日、現地消息筋を引用してチェルノブイリ原発を占領したロシア軍が放射能保護装備を着用しないまま「赤い森」で放射能汚染を起こしたと伝えた。

消息筋は「ロシア軍が何の保護装備を着用しないまま装甲車を運転して《赤い森》を通過した」とし「自殺行為と同じ」と話した。

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