プーチン大統領が「チェゲト(核カバン)」を持参していた 極右政治家の葬儀に

ロシアのプーチン大統領が極右民族主義政治家の葬儀に出席した際に、核発射ボタンが入った「核カバン」を持参していたことが分かった。
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8日(現地時間)、英ザ・サン紙などによると、プーチン大統領はこの日、首都モスクワで開かれたウラジミール・ジリノフスキー自由民主党党首の葬儀に出席した。

ジリノフスキーの館の前で哀悼を示すプーチン大統領のすぐ後ろには核カバン持った警護要員が立っていた。
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ロシア大統領の核カバンは「チェゲト(Cheget)」という名前で呼ばれる。核カバンの中には、核兵器搭載ミサイルを発射できるボタンや、核攻撃のための暗号などが入っていることが知られている。

ウクライナでの戦争が続くなか、いつでも核兵器を使用できるという点を誇示するとともに、実際の核兵器を使用すべき状況を備えたものと見られる。

これに先立ち、プーチン大統領は、ウクライナに対する全面侵攻を命じた3日後、北大西洋条約機構(NATO)など西側陣営の軍事的脅威を理由に核兵器運用部隊に「警戒態勢」を命じた。
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続いて、クレムリンの広報担当者、前大統領、プーチン大統領の最側近人物などが相次いで核兵器を使用できることを示唆していた。

一方、ジリノフスキーは過激な発言で耳目を集めた極右政治家だった。2014年には自国内でロシア軍がウクライナに介入することに反対するデモが開かれると、デモ隊を「非愛国者であり精神異常者たち」と非難していた。
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また、北大西洋条約機構(NATO)の空軍機とミサイルを受け入れたバルト三国やポーランドを絨毯爆撃し、地上から一掃しなければならないと語っていた。

プーチン大統領は下院に助戦を送り、「ジリノフスキーはロシアの最も古い政党(自由民主党)の中の一つを創設し、絶え間なく導き、ロシアの議会主義の定着と発展に多くのことをなし、常に熱い討論で愛国的な態度とロシアの利益を堅持した」と哀悼を表した。

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