露兵の異様な略奪劇 テレビに下着に何でも…妻と電話で盗品相談する例も

ウクライナにおけるロシア軍の蛮行が相次いで伝えられるなか、略奪も尋常ではない量と規模で行われていることが分かった。英ガーディアン(11日)はロシア軍が組織的に略奪をしていると分析している。
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同紙によると、あるウクライナ人が、ロシア軍が占領していたキーウ近郊の村に一ヶ月ぶりに帰ってみると、家からは香水やワイン、コイン収集品まで消え、学校ではコンピュータと電子機器が消えたとし、ロシア軍が手当たり次第にトラックに乗せたと証言した。

また、キーウの郊外エルフィンに住む一家は、ロシア軍が自分たちの家に勝手に住みつき、やりたい放題し、シャツやジャケット、ドレスや下着まで持っていったと証言している。
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ガーディアンは、略奪が個人の逸脱レベルではないことを示唆する証拠が多く集まっていると指摘している。
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先日はベラルーシの国境の村でロシア兵の集団がテレビや自動車バッテリー、釣り道具などあらゆる物品を故国に郵送するために訪れた際の監視カメラ映像が流布されたが、ロシアの特送業者データによると、1日に440キロもの物品を送った兵士もいたという。

また、ウクライナの情報当局が公開した電話通話の盗聴内容によると、ロシアの兵士らは妻とどんな物を盗むか相談をしていた。このうちの妻の一人は「他の兵士たちも何か持ってくるはず」と言うと、彼女の夫は「みんなバッグを取っている」と答えた。

ガーディアンは一方で、ロシア兵らが略奪だけでなく、家に落書きをしたり、壁に人糞を塗りたくったり、神聖に思われるものを冒涜するなどしており、その行動の無秩序さやヒステリックさが際立っていることが伺える。
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また、ロシア側に付くよう強要して拷問するなど、反対する住民に対する圧力がさらに残酷になっていると伝えた。

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