ロシア軍で40人目となる上級将校の戦死が確認された。
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ロシアは、ウクライナ戦争が始まって以来、40人目の高位職軍人を失ったと報じられている。
ウクライナ側やロシア現地報道によると、14日、ロシア軍のデニス・メジューエフ中佐が前線で死亡したことが判明した。
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彼の所属する師団は、ここ数日、キエフから東部に移動していたとされる。
ロシアの若手政治家はSNSで、「デニス・メジューエフが戦死した」と投稿した。
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メジューエフは第1親衛自動車化狙撃師団のセヴァストポリ赤旗連隊のリーダーだった。
ウクライナ側の発表によると、ロシア軍はこれで合計7人の将官と33人の佐官を失った。
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高官の死者数の規模は、《特別軍事作戦》が計画通りに進んでいるというプーチン大統領の主張を覆すものであると英デイリーメールは指摘している。
2月24日の開戦以来、ロシア軍全体の犠牲者は2万人程度とみられるが、モスクワは正確な数字を発表していない。
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