「宇露はドンバスで大規模戦車戦へ…T72対T72」「独ソ戦に次ぐ残酷な戦いに」海外報道

ウクライナ東部のドンバス地域で繰り広げられるロシアとウクライナ軍間の戦闘が、第二次大戦後で最大規模の戦車戦になるという予想が出ている。
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英国軍合同司令部のリチャード・バレンス元司令官は17日(現地時間)、英サンデータイムズへの寄稿文でドンバス戦の予想を示し、このように語った。

バレンス元司令官によると、ロシアの戦車は主にT-72で、もともとソ連で設計され、何度も現代化されてきたた。
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平野で時速最大約50㎞の速度を出し、1.6㎞離れたところから走ってくる姿が見えたら、すでに砲撃は可能で、2分後にはこちらを襲うことができるという。

最長2キロの距離から戦車などを破壊できる125ミリ径主砲と最大4キロ射程ミサイルシステムを備えている。夜間にも最低1kmの距離で砲撃できる。
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弾と砲弾の破片を防御する装甲がなされ、攻撃を感知し、爆発を起こして攻撃を妨げる爆発反応装甲を備えている場合が多い。

ウクライナ軍にも同じ戦車があり、操作に習熟しているウクライナ軍がロシア戦車を奪取すればトラクターで運び改造して使用するという。
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ロシア軍は今回、攻撃の焦点を収束させ、航空機、ミサイル、装甲部隊、物流などをドンバスに最大限集中させると予想される。

また、シリアで経験を積んだアレクサンドル・ドボルニコフ司令官によって指揮系統も統一されるとみられる。

ロシア軍は速度と火力を組み合わせて相手が反応できる前に圧倒する「衝撃作戦」を行うとの見方が有力視されている。

サンデータイムズは「この地域は戦車の《聖地》である」とし、1943年にロシア南西部で行われたクルスクの戦いに言及し、約200万人の兵士と6,000台の戦車が参戦した史上最大の戦車戦であったと説明。

一方で、「ドンバスに迫るものは、そのような規模ではない」としつつ、「しかし、75年後の戦車、そしてロシア軍の戦車の使い方が戦いの行方を左右する。戦車が戦車と戦う、産業規模の残酷な戦いである」と指摘している。

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