露揚陸艦「シーザー・クニコフ」司令官が死亡 ミサイル被弾した黒海艦隊の一隻

ロシア黒海艦隊の水陸両用強襲揚陸艦「シーザー・クニコフ」の司令官が死亡したことが分かった。
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ウクライナ軍や外信によると、第 197 旅団の大型揚陸艦司令官、アレクサンドル・チルバ 3 等艦長がウクライナで死亡したことが分かった。

外信によると、ロシアが実効しているセバストポリ州の知事は、チルバ司令官は戦闘で負った傷が原因で死亡したという。
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ウクライナ軍は先月24日、ベルジャンシク港にいたロシア軍の大型揚陸艦「オルスク」を撃沈し、共に港にいた大型船「サラトフ」「シーザー・クニコフ」と「ノボチェルカッスク」も大破させたと発表していた。

チルバ司令官はそのときの負傷がもとで死亡したとみられている。先立って「サラトフ」の司令官だったウラジミール・クロムチェンコフ2等艦長(元ウクライナ軍指揮官)の死亡も明らかにされている。
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チルバ司令官は2015年と2016年にシリアでの特殊作戦に参加したことも明らかにされた。
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先週、ロシア国防省は黒海艦隊の旗艦である「モスクワ」艦が火災と天候不良により沈没したと発表していた。一方でウクライナ軍はミサイル攻撃によってこれを撃沈したと発表していた。ウクライナ側は同艦の艦長が死亡したことも伝えている。

3月には、ロシア黒海艦隊副司令官アンドレイ・パリー上級大佐もマリウポリ近郊で戦死したことが分かっている。

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