露の残虐傭兵部隊8千人のうち3千人がすでに殺害か…英調査団体 「殺人快楽者が10~15%」

ロシアのウクライナ侵攻を後押しするために8千人が送り込まれたとされるロシアの傭兵組織ワーグナーグループのうち、すでに3千人が殺害されたとの報道が出ている。
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英デイリーメールは20日(現地時間)、英国会議員たちからの情報として、「悪名高いワーグナーグループの約8千人の傭兵が、ウラジーミル・プーチンの侵攻を後押しするためにロシアによってウクライナに派遣されたが、多くの死傷者を出している」と伝えた。

同紙によると、有力調査団体である「ベリングキャット」のエグゼクティブディレクターのクリスト・グロゼフ氏は、下院外交委員会で証拠を示し、民間軍事会社(PMC)のメンバー3千人が戦場で死亡したと見られると述べた。
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世界各地で殺害、政敵暴行、戦争犯罪を繰り返してきたこのグループは、プーチンの私兵として「汚い仕事」を遂行することで知られると同紙は伝えた。

すでに殺害されたとする同グループ3千人の傭兵うち、侵攻前にキーウ(キエフ)に派遣され、政治家を「偵察・暗殺」する任務に失敗した200人や、ベラルーシからキーウに輸送機で進撃した「多数」も含まれるという。
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グロゼフ氏は、同グループの元メンバーから、殺人を楽しむために戦うことを選んだ者がいると聞いたとし、10%から15%は社会病質者であり、ただ殺したいからそこに行くのだと元メンバーは述べたと証言している。
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大西洋評議会シンクタンクのシニアフェローで、米国国防大学教授のショーン・マクフェート博士は、シリア内戦などの紛争におけるグループの残虐性は「彼らのセールスポイントの一部」であるとし、ブチャではシリアで見たのと同じパターンがあり、尋問や拷問、斬首をするようなことがあったことを指摘している。

マクフェート博士は一方で、これまで西側諸国はこのグループの脅威をあまり真剣に受け止めておらず、メンバーの動きを追跡してこなかったとし、今後はターゲットにすべきだと主張している。

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