モスクワ艦撃沈受け露軍艦が退却か 主力を潜水艦に切り替え…海外報道

  • 2022年4月23日
  • 2022年11月21日
  • 政治

ロシア軍がモスクワ艦の沈没事故以降、軍艦への脅威が高まったことを受け、潜水艦を使った攻撃に方針を切り替えたようだ。潜水艦から巡航ミサイルを発射しているという。
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英タイムズは22日、ロシア軍のキロ型潜水艦がロシアの港で長距離ミサイルと弾頭を積み、再び海中に姿を消す姿が定期的に目撃されているとする専門家の意見を伝えた。

潜水艦を専門とするアナリストのHIサットン氏と情報レジリエンスセンターの調査員ベンジャミン・ピテット氏によれば、潜水艦がウクライナの陸上拠点を攻撃し、戦争で重要な役割を果たしているという。
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ロシアの港でのミサイルの頻繁な積み込みや、ロシア国防省が22日に黒海から4発のミサイルを発射する軍艦を映したビデオを発表したことなどが状況証拠として挙げられた。
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ウクライナ当局によると、ウクライナ側が発射した対艦ミサイル「ネプチューン」が先週、ロシア艦隊の旗艦「モスクワ」を沈没させて以来、ロシア軍艦は海岸から退却しているとのことだ。
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ロシア海軍は黒海で4隻のキロ型艦艇を運用しているとみられるとタイムズは指摘した。この艦は通常動力型で比較的小型だが、米国のトマホークに相当する強力な巡航ミサイル「クラブ」を装備している。このミサイルは魚雷発射管から発射することができ、さまざまな種類があり、射程距離は約1550マイルである。

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