露で韓国政府機関後援の文化行事が予定どおり開催 「その金で人を救え」ネット民

ロシアで韓国政府機関などが後援する文化イベントが開催されたことが分かった。ロシアがウクライナに侵攻し、西側諸国による対ロシア制裁に韓国も加わるなか、主催者ではないとはいえ、同イベントへの賛同(後援)には疑問の声も出ていた。
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韓国メディアによると、ロシアのタタルスタン・カザンで高麗人(韓国系ロシア人)と現地人が開催する「韓国の日」イベントが4月23日(土)日にカザン連邦大学韓国学研究所(研究所長コ・ヨンチョル教授)の主催で予定どおり開かれた。
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「韓国の日」の行事は、中南部ロシア地域内の高麗人の若者世代とタタールスタン現地人に韓国文化への関心を高めるために毎年開催されてきたが、直近2年間はコロナの影響で開催されていなかった。
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今年再び開かれた同行事には個人と団体21チームなどが参加し、これまでに韓国語学習と同時に学んだKPOPや踊り、伝統舞踊を観客の前で披露された。韓国の様々な伝統舞踊を演じた高麗人と現地の学生に観客から拍手が送られたと伝えられる。
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一方で、同イベントの主催こそカザン連邦大であるが、後援として、韓国国際交流財団、韓国学中央研究院、KEBハナ銀行モスクワ支店、韓国観光公社モスクワ支店など、韓国政府機関や韓国企業が名を連ねたことから、ネットではこれを疑問視する声も出ている。

当該イベントのポスター/カザン連邦大

韓国のネットニュースポータル・ネイバーのコメント欄には、「この時世にロシアで?」「そのお金で(ウクライナの)孤立した人たちを助けるべきでは」「現政権はなぜこうなのか?」「正気か?」などの声が上がった。

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