「プーチンがミサで異常行動、唇何度も噛みしめ」「足がかなり細くなった」英紙

プーチン・ロシア大統領の健康異常説が度々浮上するなか、今度はロシア正教会のミサでの「異常行動」が捕捉された。
(参考記事:プーチン大統領に再び健康異常説 テーブル角握り離さず、足はカタカタ、曲がった姿勢

24日(現地時間)、英デイリーメールなど外信は、プーチン大統領が唇を噛むなど不安的な姿をみせ、健康をめぐる噂が加速していると報じた。

報道によると、この日公開された映像でプーチン大統領は、ミサに出席した場で、繰り返し唇を噛んだり、ソワソワしたりする動きを見せた。
(人気記事:プーチン大統領に韓国大学が学位を与えていた… 授与理由に驚きの声「最悪のミス」「戦犯なのに」

また、ひと際、のろのろした動きも示し、特に十字架に触れる際の動きが特に目立った。

同映像を見たテキサス工大のボディランゲージ専門家であるエリック・ビューシー教授は「プーチンの足がかなり細く見えるが、これを見ると体重や筋肉の減少に苦しんでいるという可能性がある」と分析した。

グッドモーニング・ブリテンに出演したギティアン・プリンスNATO顧問は「最も説得力のある診断は彼が初期パーキンソン病にかかったということ」であると話した。
(人気記事:1機20億円の露軍「空飛ぶ戦車」をわずか1万3千円の旧ソ連砲で撃墜…宇軍発表

これに先立ち、プーチン大統領は去る21日、セルゲイ・ショイグ国防長官を奨励する映像でもそれとみられる行動を示していた。

プーチン大統領は、椅子にやや曲がった姿勢で座り、テーブルの隅を手でしっかりと握っていた。椅子に座っている間、一度も右手をテーブルに落とすことがなかった。
(人気記事:韓国紙「進撃する日本のロボット産業、世界の45%を掌握」「韓国でも絶対的存在に…日本産は代替不可能」

ロシア大統領府はプーチン大統領の健康異常説を一貫して否定している。

※画像:デイリーメール動画キャプション

(参考記事:シベリアの山火事止まらず…宇派兵で鎮火困難 「プーチンの第二戦線に」英紙

(参考記事:露モデルが遺体で発見 過去に「プーチンはサイコパス、露のためやること失敗する」

(参考記事:プーチン大統領「露への制裁は失敗」 露中銀総裁「制裁で何も作れなくなる」

政治の最新記事8件