プーチン・ロシア大統領の健康異常説が度々浮上するなか、今度はロシア正教会のミサでの「異常行動」が捕捉された。
(参考記事:プーチン大統領に再び健康異常説 テーブル角握り離さず、足はカタカタ、曲がった姿勢)
24日(現地時間)、英デイリーメールなど外信は、プーチン大統領が唇を噛むなど不安的な姿をみせ、健康をめぐる噂が加速していると報じた。
報道によると、この日公開された映像でプーチン大統領は、ミサに出席した場で、繰り返し唇を噛んだり、ソワソワしたりする動きを見せた。
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また、ひと際、のろのろした動きも示し、特に十字架に触れる際の動きが特に目立った。
同映像を見たテキサス工大のボディランゲージ専門家であるエリック・ビューシー教授は「プーチンの足がかなり細く見えるが、これを見ると体重や筋肉の減少に苦しんでいるという可能性がある」と分析した。
グッドモーニング・ブリテンに出演したギティアン・プリンスNATO顧問は「最も説得力のある診断は彼が初期パーキンソン病にかかったということ」であると話した。
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これに先立ち、プーチン大統領は去る21日、セルゲイ・ショイグ国防長官を奨励する映像でもそれとみられる行動を示していた。
プーチン大統領は、椅子にやや曲がった姿勢で座り、テーブルの隅を手でしっかりと握っていた。椅子に座っている間、一度も右手をテーブルに落とすことがなかった。
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ロシア大統領府はプーチン大統領の健康異常説を一貫して否定している。
※画像:デイリーメール動画キャプション
(参考記事:シベリアの山火事止まらず…宇派兵で鎮火困難 「プーチンの第二戦線に」英紙)