宇の環境汚染が深刻に…露の意図的攻撃で 川から163倍のアンモニア

  • 2022年4月27日
  • 2022年11月21日
  • 政治

ロシアの侵攻でウクライナの環境が深刻な水準で汚染されているという調査結果が出た。侵攻過程で排出された汚染物質は、戦争終了後も数十年間、ウクライナをはじめとする周辺国に悪影響を及ぼす可能性があるようだ。
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ウォールストリートジャーナル(WSJ)は24日(現地時間)、複数の環境・保健専門家を引用し、ロシアの攻撃以来ウクライナの空気と水質、土壌が大きく汚染され、これにより児童の発達遅延、がんや呼吸器疾患などのリスクもが高くなったと報じた。

このような環境汚染はロシアの攻撃でウクライナの化学工場やダム、精油施設など数千箇所が破壊され、膨大な量の有毒ガスや重金属、汚染物質が排出されたためだ。環境保健専門家はこれを浄化するのに数年かかると予想した。
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現地汚染状態を調査中のウクライナ環境団体「エコアクション」によると、首都キーウ(キエフ)と第2の都市ハルキウ、東部ドンバスのルハンスクなど激戦が繰り広げられた地域を中心に汚染状況が深刻であると把握なった。
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西部リビウの東にあるテルノピリ地域では去る4日、ロシア軍のミサイル攻撃で肥料貯蔵庫が破壊された後、近くの川のアンモニアと硝酸塩濃度が正常値よりそれぞれ163倍、50倍高く検出された。
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排水問題も深刻だ。ウクライナの環境被害地域を監視する環境団体パックス(PAX)は、去る2月の開戦以来これまでウクライナのダムを含む12個所以上の上水道施設が破壊または損傷を受け、これにより廃水がそのまま川に放流されていると説明した。

ウクライナ全域に数百の貯水池には鉱業及び産業活動で発生する約60億トンの液体廃棄物が貯蔵されているが、これらの施設が破壊されると毒性化学物質が近隣の土地や川に流出しているようだ。

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